ブロ友の「初恋はロック♪」さんが記事に取り上げていた「くるみ」。

わたしもひさしぶりに「くるみ」を複製記事で再掲載してみます。

 

歌詞がすごすぎる!

曲がすごすぎる!

さらにMVもすごすぎる!

 

そんな歌です。

2022年1月20日初出の記事です。

 

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ミスチルの曲で最も大好きな『くるみ』

これまで何度か記事にも書いてきましたが、今回はストーリー形式で。

 

妻にも子どもにも逃げられて夢も希望も失った男

 

所持金はこれだけ…

 

でも、街で見かけた、このギターに心奪われる

かつて、バンドを組んでいたこともある彼だった

 

ついに、彼は、このギターを購入してしまう

 

「よし、もう一度、あのころの夢を追いかけよう!」

彼は決心するのだった

 

バンド名は、Mr. ADULTS に決めた彼

 

ギターを手にして、友の前で自作の『くるみ』を熱唱する

 

歌う彼の目の前には、かつて妻と娘がいた幸せな日常の幻がよみがえっていた…

 

友は涙を流しながら、バンド再結成に賛同してくれた

 

その後、かつての仲間に電話して、参加を呼びかけ、ドラム担当の彼はすぐに同意

 

しかし、ベース担当の彼は奧さんに電話を切られてしまう

 

しかし、あのころの素晴らしい思い出を忘れることなど出来るはずもなく

 

眠られぬまま、深夜の街をベースを抱え、友のもとに駆け付ける彼

 

かつてのバンド仲間が全員揃った、あの日の夜だった

 

そして、いよいよバンド活動再開!

 

しかし、結果は鳴かず飛ばず

 

そして、仲間たちは、バンド解散を決意する

でも、メンバー全員は、出来ることはすべてやりきったという解放感に包まれていた

もう、思い残すことは何もないと

 

彼は、バンド名を書いた紙をあらためて見つめる

そして、その紙を投げ捨てて、失敗に終わった現実と決別する

 

すると、その紙くずに、ひとりの男が近寄った

 

それは、桜井和寿だった

 

紙くずを広げた彼

 

新たに結成するバンド名のヒントを得た桜井和寿

 

それはまさに、Mr.Childrenが誕生した瞬間だった

 

 

もう、涙なしには見られない、このMVです。素晴らしい作品です上矢印

特に還暦過ぎた、わたしのようなオッサンにとって…

でもね、「それでも明日に胸は震える」ことは、忘れたくないわたしです。

 

そうなんです、歌詞が凄すぎる…

 

良かった事だけ思い出して

やけに年老いた気持ちになる

とはいえ暮らしの中で今動き出そうとしている

歯車のひとつにならなくてはなぁ

希望の数だけ失望は増える

それでも明日に胸は震える

 

どこかで掛け違えてきて

気が付けば一つ余ったボタン

同じようにして誰かが持て余したボタンホールに

出会うことで意味が出来たならいい

出会いの数だけ別れは増える

それでも希望に胸は震える

 

今以上をいつも欲しがるくせに

変わらない愛を求め歌う

そうして歯車は回るこの必要以上の負担に

ギシギシ鈍い音をたてながら

希望の数だけ失望は増える

それでも明日に胸は震える

 

引き返しちゃいけないよね

進もう君のいない道の上へ

 

さてと、新しい道に踏み出そうと思っているわたしですグッド!

 

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