奥さんの視力が次第に低下していることが会社の健康診断でわかりました。
近視、乱視、老眼が混ざった状態。このまま進むと車の免許更新ができない可能性まで出てきました。
そこで眼科でしっかりと検査してもらうことに。行ったのは品川近視クリニックという有楽町駅中央口すぐ近くにあるクリニックです。
「医学的なことはパパのほうが詳しいから、いっしょに説明を聞いて欲しい」と奥さんに言われ、わたしも付き添いで行ってきました。
しかし検査時間が4時間にも及ぶとのことで、検査の間は有楽町界隈の写真を撮っていました。午後2時からの検査で、その後の診察、説明は午後6時過ぎになりました。
検討したかったのは、レーシック手術、ICL（眼内レンズ）手術の可能性です。
結論から言うと、今のところはその必要性は少なく、眼鏡による矯正で視力は1.0～1.5まで回復できるという説明を受け、メガネを新しくするという結論に達しました。
眼底検査など目に関するいろいろな検査を受けて、どこにも異常がなかったことは幸いでした。
奥さんはICLなら視力が回復すると考えていたようですが、ICL後は単焦点の視力になってしまい近くのものを見るには別に眼鏡が必要になり、50万円をかけて手術するより眼科の処方箋をもらって、普通の眼鏡を新調するほうが得策となりました。
さて、検査待ちの間に撮った有楽町界隈の風景です。
「ここ、日本だっけ？」と思ってしまうくらい外国のみなさんが多い有楽町でした。
夕暮れの光と影のコラボレーション。
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