またまた3月30日に撮った風景です。この日はずいぶんと撮りました。

戸田桜づつみ→都立浮間公園→荒川赤羽桜堤緑地→都市農業公園と自転車で走り回って、およそ30㎞くらいは走ったかと思います。もうグッタリでした(笑)

 

 

 

 

 

これは荒川赤羽桜堤緑地の風景。

 

 

 

 

 

これは都市農業公園の風景です。桜の花はかなり散っている樹が目立ちました。

 

 

 

 

 

ふと思ったんですけど…

異次元の少子化対策を評価する人々が多い一方、先日のテレビ番組のアンケートでは7割を超える人々が、実効性には疑問の声を上げていました。

そもそも金をばらまけば解決する問題ではないことに政府関係者は気づいているのかどうかという点が問題なのでは?と感じています。

 

将来に不安があるとか非正規労働者で経済的に不安があるとかで結婚しないとか子供をつくらないという若者が多いと聞きます。

でもそれって、結婚しない出産しないというほんとうの理由なのでしょうか?

なんか違うんじゃないのかなぁと思うけど、そのあたりは精神医学の分析にまかせるとしても、若者全体がある種の精神疾患というか不安神経症というか、そんな感じの病にかかっているんじゃないのとさえ思います。

 

わたしなんぞ、最初に結婚した時点では貧しいアルバイト生活だったし、いっしょに暮らし始めてから1年間は妊娠しないでいっしょに遊ぼうと決めていたけど、その後は当たり前のように新しい家族が欲しいと思って、ふたりの娘に恵まれました。

 

お金がないから結婚しない?いやいや、金なんて絶対になんとかなるなる!、金の心配するより早くいっしょに暮らそうよ!でいいと思うし(実際にわたしの場合はそんな感じでした)、社会に不安があるから子供をつくらない?おいおい、何考えてんの!新しい家族が増えれば、自分にとっても子供たちにとっても魅力的な人生が始まること間違いなしなんだから、「社会のせい」という屁理屈を唱えるのはやめようよ!と、そう思っています。

 

「異次元の少子化対策」を提言するのなら、「現実を見据えた少子化対策」として、若者の意識改革にも取り組むべきだと考えます。

うしろ向きな思考をすることで安心して、それでいいのさと立ち止まるのではなく、ふたりいっしょに新しい人生を始めよう、歩き出そうよ、新しい家族に新しい人生をもらってみようよと前向きに考えられる若者をどう増やしていくかが現実的な問題だと思うのです。

 

わたしが年金制度の維持には少子化対策が今すぐ必要と新聞に投稿していたのは30年前のことです。今回の「異次元の少子化対策」で現実を変えていくためには、若者の意識改革も欠かせないと感じている今日この頃です。

 

***************************************

 

Amazonで電子書籍を出版しました。

『転職したのは芸能界/還暦男のエキストラ奮闘記』←リンクあります!

 

 

 メルカリで、いろいろな写真を販売中 右矢印 夏夫’s Photo

 

    Instagramは、こちら 右矢印 @fumipapa0729

 

 ストックフォトのご購入は、PIXTAまで 右矢印 写真素材 PIXTA