ランディ・マイズナー




ヘッドフォン 『Come Back Baby』- The Poor
Words and Music by Randall Meisner

地元ネブラスカから、デンバー、そして、そこで出逢った仲間と共にロスへ。
1968年、ソウル・サヴァイヴァーズ改め、ザ・プアー。
こちら、公式発表されている曲の中で、最も古いランディが書いたもの。
デッカのレコード盤には、Randall Meisnerと(・∀・)
時々、ファンが、コメント欄でもじって、楽しんでたりします(笑)
The Poor - 60年代のガレージロック、ドラッグによるトリップ、浮遊感を表現しているそう。
ふんわりランディの歌声は、若い。So sweet.(*^.^*) 22歳の頃。








ヘッドフォン 『Lonely Alone』- Randy Meisner
Words and Music by Glen Allen
On Piano - Brooke Lizotte


プアー時代からの旧友、元ミレニウムのジョーイ・ステックによって、
人知れず眠っていた曲たちが1枚のアルバムに。

「Love Me or Leave Me Alone」(2004)・・・その中の1曲。

そのほとんどは、ランディがイーグルス脱退後、
書きためていた曲たちで構成されているのですが、
2曲ほど他人名義の曲があり、そのうちの1曲。
その他、ランディが歌う『Take It Easy』(サポートはワールドクラシックロッカーズ)も
収録されています。こちらは、軽快なピッチで歌うランディ節が、ファンには新鮮でした。
佳曲が揃ったアルバムです。

そして、『Lonely Alone』・・ランディが90年代にアルバムの制作を考えて、
録音されたけれど、実現しなかった曲。
ピアノ本来の鍵盤の重みとその美しい響き、彼らしい語り口、ビブラートに心震えます。
かすかに重なるコーラスは多分、彼自身の声。









ヘッドフォン 『Is It True ?』- The Eagles
Words and Music by Randy Meisner
from 3rd album‘ On The Border ’1974

このアルバムでは、ランディが書いた唯一の曲。ピュアで哀愁のあるメロディライン。
彼らしいメロウなバラードです。憂鬱甘美な歌声に、うっとり。
初期のイーグルスはランディが歌う時は、
グレンがリードギター担当?のような気がしますが、
そのグレンのスライド・ギターが彩りを添えています。
リヴァプール・サウンド調で、今日ご紹介しているザ・プアーでの曲、
『Come Back Baby』の流れを汲むような・・・
ランディの潜在的に持っている音源を感じます。
今年、2016年3月9日に米国の“Ultimate Classic Rock”が、
「ランディ・マイズナーのベストソング・TOP10」を発表、
『Is It True ?』は、5位にランクされていました。
(こんなランキングがあるんですね(・∀・))
ちなみに、1位はもちろん、あの曲です。
『Take It To The Limit』:*:・( ̄∀ ̄)・:*: ランキングはまたの機会に(笑)





 


We love you, Randy.

‘ ランディ・マイズナー 心の歌 ’(2016.3.18 ランディ・マイズナー ラブ Blog)


ランディも、彼の歌も、ずっと愛されている。