![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160320/01/natsumiwindy38/70/be/j/t02150215_0215021513596702469.jpg?caw=800)
Randy Meisner
最近、リンダ・ロンシュタットのベスト盤をお取り寄せしまして(笑)
(でも、一応、イーグルスのお話です(^^ゞ)
『The Best Of Linda Ronstadt The Capitol Years』
リンダのソロデビューから5作目のアルバム
「Heart Like A Wheel」までを集めたものなんですが、
(レーベルがキャピトルから出ているもののみなので、
4作目のレーベルがアサイラムの「Don't Cry Now」は入っていません。)
そして、3作目の「Linda Ronstadt」(1972)のボーナストラックで、
『Get Up Kate』が『Kate』というタイトルで収録されていました。
リンダのバック・バンドとしてのちにイーグルスとして独立する4人が招集されたアルバム。
こちらも随分、お話してきましたがσ(^_^;)
『Get Up Kate』
グレン・フライが、ジェイムズ・ティラーの妹、ケイトのために書いた曲。
グレンがボーカルを取っていて、軽快で、
テンポの良いランディのベースと目の覚めるバックボーカルがカッコイイ!
以前、イーグルスのデビューアルバム「イーグルス・ファースト」に
収録されなかった曲「Nightingal」(収録されているものとは別バージョン)の時に、
前後してご紹介したことがありました。
そして、「イーグルス・ファースト」のUSテスト・プレスというものがあって
(超レアで、お高いのですが(・∀・))、そこにはこの2曲が収録されています。
ランディ・マイズナー ラブさんが丁寧に書かれていますのでこちらをご参照ください(o^-')b
![右下矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
『Get Up Kate』、『Nightingal』➡ランディ・マイズナー ラブ Blog(2016.2.2)
‘イーグルスファースト・USテストプレス’➡ランディ・マイズナー ラブ Blog(2016.2.9)
こちら、収録されているものとは違うアレンジの『Take It Easy』が聴けますよ♪
![左上矢印](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/244.gif)
爽やか~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160320/18/natsumiwindy38/94/cf/j/t02200165_0800060013597223150.jpg?caw=800)
『Kate』の方は・・・
残念ながら、youtubeでの投稿は、ないようなので、ご紹介することが出来ないのですが・・・
トルバドールのライブを収録したもので、やっぱり、グレン・フライのボーカル。
リンダがバック・ボーカルで合わせています。
以前、イーグルスの未発表曲として、ご紹介していた曲の
リンダがバッキング・ボーカルで合わせるバージョンと云う事になります。
ちょっぴりシャウトするグレンのボーカルにリンダのバック・ボーカル。
聴いていて元気になれる。
いかにもライブな感じなんですが、ドン・ヘンリー、バーニー・リードン、
そして、ランディ・マイズナーのイーグルス感たっぷりのコーラスはありません。
リンダのファンである私ですが、イーグルス・バージョンを聴いた後なだけに、そこが残念。
リンダのライブでの1曲なので、致し方ないところです。
こちらが、最初のスタイルだったんでしょうね。
そこを踏まえて、楽しむことにしています。
そこで、あれっ?っと思ったのですが、
USテストプレス・・・今もディスクユニオンで販売されているんですが、
この『Get Up Kate』こんな風に紹介されていました。
『・・・内容としては、間違いなくLIVEで盛り上がる、超スワンプマナーな名曲。
跳ねるリズムに、グレンフライのボーカルとバックの女性コーラスが絡み、
当時のアメリカンルーツロックの勢いを凝縮したかのような雰囲気!!
この一曲だけの為にでも是非手に入れたいアイテムです。』
(ディスクユニオンさんにも書いてあるのですが、
ランディ・マイズナー ラブさんの記事からお借りしました。ねぇさんサンキュ♪)
この女性コーラスって私もランディ・マイズナー ラブさんも、
当然、ランディの歌声のことと思っていたんですが、
もしかして、リンダのこのベスト盤のトルバドールのものが収録されているんだろうか?と。
その辺は、定かではありませんが・・・
・・・と言う事で、再び。今日は、イーグルス・バージョンでお聴きください。
でも、カッコいいんです!
・・・ランディのベースが!!(笑)
トルバドールに通い詰めたくなりますから(笑)
イーグルス・・グレンが亡くなったことで、解散。
ドン・ヘンリーから伝えれていましたね。
あれから、ランディがいないイーグルス。
それでも、寂しさを覚えてしまいます。
そんな、イーグルスの・・本当に初期の音源です。
グレンのボーカル、コーラス、演奏、ピュアで、限りない可能性を感じます。
でも、リンダの歌声に重なる彼らのコーラスは、美しく、切ない。
何かが始まろうとしていたあの日。
![ヘッドフォン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/109.gif)
![ヘッドフォン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/109.gif)
そして、すでにイーグルスのコーラス。「Linda Ronstadt」(1972)より
耳にして一瞬で理解する美しいハーモニー。
この曲では、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、そして、ランディ・マイズナー。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160320/19/natsumiwindy38/1c/0a/j/t02200165_0744055913597232242.jpg?caw=800)
Randy★