中学生になって、両親から「これで、朝のNHK、基礎英語を聴きなさい」と与えられたのが、

カセット録音が出来るラジオ(笑)

基礎英語ももちろん聞いてはいたけれど・・・「これは使える♪」とひらめき電球

すぐに、周波数合わせて洋楽番組探しを始めたような気がします。( ̄▽+ ̄*)

1976年、中一の頃、洋楽を流すラジオ番組は、たくさんあって、どんどん引き込まれていきました。

1976年といえば、アメリカは、建国200年の年でもありました。

明確な記憶はないけれど、テレビでも海の向うの国を意識する特集も、たくさんあったと思います。

その年の冬、ラジオから聴こえてきた、美しいハーモニー。

LAストリートにパームツリー。

都会のイメージ。

哀愁を感じながら、乾いた空気、青空のような清涼感も感じる。


そんなイメージが浮かんできた「ニュー・キッド・イン・タウン」

イーグルス。


実際は、シビアな音楽業界のことを歌ったもの、

ホール&オーツに捧げられたものといわれていますが、

反して、サウンドはとても美しい。

一瞬で、心奪われてしまいました。

カントリー・ロック、ウェストコースト・サウンドを意識した瞬間でした。


そういえば、小学生の頃、テレビでは、アメリカの映画といったら、西部劇、ウェスタン。

やたらと、放送されていました。

流れてくる音楽の中に、カントリー・ミュージックがあった。

陽気な旋律にバイオリンの音色、ウッドベースのような音に安定感を覚える。

心地よかったんですね。

そんな流れを受け継ぐカントリーロック。

聴いてきたジャンルは様々です。

管楽器にも触れてきたので、クラシックやスタンダードも、聴くのは好きですし、

ブリティッシュ、ハードロック、メタルもニューウェーヴもダンス・ミュージックも。

結構、何でもありなんですが、

やっぱり、落ち着くのは、カントリー・ロック・・・みたいです(*^.^*)


マイペースに大好きな音楽をご紹介していこうと思いますので、

良かったら聴いてみてくださいね♪



ヘッドフォン 『New Kid In Town』- Eagles
ランディのハイトーン・ヴォイス・・美しい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
グレンのヴォーカルに重なるドン・ヘンリーのバック・ヴォーカル。
この心地良さに、魅せられました。
洗練されたウェストコース・トサウンド。
全てはここから♪
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ヘッドフォン 『Midnight Flyer』- Eagles
イーグルス流ブルーグラス♪
カントリー、ブルーグラス、古き良き時代のアメリカの歴史を受け継ぐ。
1974年の‘カリフォルニア・ジャム’
オンタリオ・モーター・スピード・ウェイで開催されたロック・フェスティバル。
青空に、抜けるようなベースの音が大好きです。
バンジョーの軽快さと、スライド・ギター、ランディのハイトーン・ヴォイス。
ドン・フェルダーの助っ人で、参加したジャクソン・ブラウンも違和感なく。
6番目のイーグルス?そんな風にも呼ばれていましたね。
大好きな映像です。