加藤夏海 - プロフィールはこちら
先日、地域の方と知り合いになり
こんな時期なので
短時間だけどお話してきました。
縁もゆかりもない土地にやってきて
娘のことを知ってくれている人が
近所に1人増えたことが嬉しいです
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◆ママに求められる
コミュニケーション力
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子どもが生まれてから
生活する中で
(生後5ヶ月から自粛の日々だけど)
ママには
多角的なコミュニケーション力が
求められると感じる機会が多いです。
たとえば
●子育て支援センター
どんな雰囲気か分からない
未知なる場所に行って会員登録し
子どもを遊ばせながら
初対面のママと話す
●乳児検診や病院
子どもはよく風邪をひく
検診も定期であるので
頻繁に状況を説明したり相談する
●公園
子どもたちが遊び始め
様々な年齢立場の
お友達・ママといきなり話す
●ご近所さんと話すなど
仕事をしているときと違って
どこにも属さない個人として
様々な年齢・立場の人が
「こども」という接点のみで
繋がる生活って
最初の1歩を踏み出すのに
結構な勇気がいるし
初対面の機会が格段に多く
うまくいかないときには
自分を責めてしまうことも
あったりする。
そんな環境の中
これまで学んできた言葉のコツに
とても助けられています。
*
よく使っているのは
▷話さないこと
です。
言葉を発しないという意味ではなく
初対面で話が始まったとき
無理に自分の話を
あれこれ繰り出さないよう心がけます。
反対に
相手に楽しく話してもらいます。
どうするかというと
▷質問する
▷相手の言葉を繰り返す
(おうむ返し)
*
コミュニケーションが苦手だった時
沈黙が怖くて仕方なかったんです。
自分のせいで相手に
楽しくない思いを
させているのではないか?
と不安になって
間があかないように
頭の中に汗をかきながら
とりとめのない話を
出してみるんだけど
結局共通点が少なかったり
背景を知らなかったりして
相手も共感しにくいので
盛り上がらない
こうなったら
負のループへ入ってしまいます!
時間がなかなか過ぎず
疲れるししんどいですよね。
もしチャンスがあれば
質問してみてください。
地域の人と先日お話した時には
この地域に
昔から住んでいるとのことで
*昔はどんな風景だったの
*飾ってある写真を見たので
お孫さんの話を聞く
*この近くのお出かけスポット
おいしいもの
など聞いてみたら
とても楽しそうに話してくれました。
*
【質問】
そういえばこの地域の
あの道っていつも混んでいますね。
前からですか?
この道、最近車が多いよね。
前はこんなに混んでなかったのよ。
【キーワードを繰り返します】
えー!混んでなかったんですか
昔は住宅街もなかったんだけど
〜が〜になってねぇ〜〜!
混んでる時は
こっちから回ったりできるよ!
30分ほどでお暇したのですが
色々教えていただけて
楽しい時間でした。
*
質問責めになると
相手もしんどいため
質問する頻度や内容は
加減が必要ですが
おしゃべりが得意じゃない人は
相手に頼ってみるのも◎です!
質問を上手に使うと
これはびっくり。
相手はどんどん喋ってくれます。
で、時たま
自分も話してみてください。
そうすると落ち着いて話せます。
相手も質問を返してくれることもあります。
*
先にお伝えした
沈黙=盛り上がっていない
は思い込みなので
気にしないようにします。
間をどう扱うか?についても
今度書いてみようかな。
和歌山でもコロナが過去一番に多くなり
人のいない場所を探して遊ぶ日々。
この日は河川敷で♪
4月から週に1回保育園に通って
私も仕事の準備をと思っていたのですが
幼児の感染報告も連日あり
計画は延期に・・・。
やりたいことも色々あるけれど
今はこうやって娘を守るのが私の一番の仕事です。
健康で今を乗り越えよう。