※今夜は、京都好き日記

 

フリーアナウンサーの加藤夏海です。

 

 

京都好きにとって7月のハイライトは

何と言っても祇園祭(ぎおんまつり)

 

 

毎年土砂降りなのに

今年は晴れと聞いて(笑)

38度の酷暑の中、いそいそとお祭りへ。 

 

 

祇園祭って夜行く人の方が多いのだけど

"京都"を感じたい人には、

昼の祇園祭 オススメです。

 

 

祗園祭とは?

 

日本三大まつりの1つ。平安時代から続くと言われ毎年7月に京都で行われる八坂神社のお祭りです。

 

京都のメインストリートが

歩行者天国になって

夜は山車・屋台・人でいっぱいになります。

 

 

お昼は、夜に比べて人が少なく

きらびやかな山・鉾(ほこ)が楽しめたり

京都を楽める!のでオススメです^ ^

 

 

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ver.祇園祭りのつの楽しみ方

1)山・鉾をたくさん巡る

2)山・鉾を拝観する(登る)

3)歴史を感じる装飾品

4)名物「厄除けちまき」

5)屋台食べ歩き♪

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①山・鉾(ほこ)巡りを楽しむ!

 

祇園祭では、山車のことを

山鉾(やまほこ)と呼びます。

 

それぞれ個性があって、

きらびやかで美しい装飾品で覆われてます!

 

"動く美術館"とも呼ばれる豪華な装飾を見て

京都の歴史と文化を感じるひと時♪

 

 

 

山鉾は各所にあるので、私はいつも

地下鉄烏丸駅の上で配られている

「地図が書かれたうちわ」

をもらって巡ります^ ^

 

 

 

②山鉾を拝観して楽しむ!

 

山鉾の中には、屋台の中に入って

拝観できるものがあるんです〜!

 

拝観チケットは、

山鉾グッズについて来たり、購入したり。

 

今年は、岩戸山を拝観しました♡

 

山鉾によっては、ビルの二階ぐらいの高さ!

揺れるはしごを登る時は、ビクビクしました。

 

背景、すごくないですか〜?!

美しい〜。

 

③装飾品を楽しむ

 

動く美術館、の名の通り。

・織り物

・彫刻

・塗り

・描かれた物語

・まちの秘宝 などなど

じっくり近くで見るのも楽しい!

↑船鉾

 

拝観中見つけたお宝。

屋根の裏側に、こんなに美しい絵が描かれてました!

↑岩戸山

 

 

岩戸山の内装。天井。

 

 

 

 

 

 

 

④名物「厄除けちまき」を求める!

 

それぞれの山鉾で、「厄除けちまき」が

授与されています。

場所によっては、厄除けだけでなく

安産・商売繁盛などもあります。

 

ちまき=食べられるイメージだけど

食べられないやつです!笑

 

京都の家庭の玄関には、

この厄除けちまきが飾られていることが多い。

 

この1年本厄の私は

八坂神社の神様に、

厄除けをお願いしていることもあって

今年もちまきをいただきました。

 

どの厄除けちまきも

1000円くらいです。

 

⑤夏祭りの屋台を楽しむ!

 

今年も、夏らしい出店がいっぱいでした!

きゅうりの一本漬け

冷やしあめ

金魚すくいピエロ

 

今年はすっごく暑い!から

かき氷が売れてました〜。すぐ溶けそうだ。

 

 

長くなりましたが

祇園祭をお昼に楽しむ方法♪

について書いてみました。

 

祇園祭は、前祭。後祭。があるので

これからまだ楽しめます♡

 

後祭りは

7月21日〜24日まで♪

 

 

行くチャンスのある方はぜひニコニコ