ダイヤモンドはじめましての方へ

  加藤夏海(かとうなつみ)

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なるほど~!!

 

今日読んだ本に

うなった1文がありました。

 

 

相手とキョリを作る敬語の使い方
HOW TO

 

 

あなたは

敬語ってどんな時に使いますか?

 

 

敬意を示すとき

 

 

その1択だと思い込んでいたんですが

意外な使い方もあることを学びました。

 

 

 

敬語は相手に対して

「距離を置く」ために

使う事もできる。

 

 

 

 

 

キョリを置くための敬語の使い方は

たとえばこうです。

 

 

 

 

しつこい勧誘に出会ったとき

 

 

「もう、来ないでください」

 

 

と言うよりも

 

 

「もう、来ていただきたくありません」 

 

 

の方が、相手との距離ができます。

敬語をくずす反対で、積み重ねていくのです。

 

 

 

 

 

さらに距離を作るには

 

 

 

 

「もう来ていただかなくて

けっこうです」

 

 

 

 

 

もっともっと離れてみます。

 

 

 

 

「もう、おいでいただかなくて、

けっこうでございます」

 

 

 

確かに

だんだんと

相手との心の距離が大きくなっている感じがあって

言葉って面白い!

 

 

 

少し見方を変えてみると

敬意の意味で使うときも

友達のような距離では失礼に当たるので

実は、一歩引いて距離をとっている

とも考えられる。

 

 

 

この逆で

人と人の距離が縮まっていく時には

初めは敬語だった(距離のあった)関係が

少しずつ敬語が減っていって

距離が縮まり

お友達になっていくのもあります。

 

 

 

そうかそうか

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敬語は、人との距離を調整する言葉

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だったんですね〜!面白い学びの日でした。

 

 

 

また書きますね。