なつみです。
本当にお久しぶりです
ここ最近はとっても調子が良くスポーツジムに通ったり、部屋の大掃除をしたり、メルカリへの出品に勤しんでいました!
ブログを書いてなかったのは、何を書いたらいいかわからなかったからです笑
メルカリはここ2日間だけで売上が10000円を超えました( °_° )
高校時代に使っていたけど、もう数年以上開いていなかった電子辞書や、新刊として買ったけど、あんまり興味をひかなかった、もしくは1回読んだからもういいかな、と思う本などがバンバン売れて、この値段…!!
もう既に1回12,000円程度換金しているのに、もうこんなに売り上げてるなんて…
メルカリってすごい…♡
メルカリまだの方、ぜひ登録してみて下さい♪大掃除のついでにバンバン売っちゃいましょー!
さて、タイトルの「ジェネリック医薬品ってなあに?」ということで。
何でこんな記事を書こうと思ったかと言うと、私、これでも薬剤師なんです|д゚)
そしてね、薬を1日に6種類も飲んでいるのです。
パニック障害、不眠症(もう10年以上…)、そして婦人科のお薬。
医療費が支出の大部分を占めていると言っても過言ではないのです
特に睡眠薬は4種類飲まないと眠れないという、筋金入りの不眠症なのです。
(中学生の頃からなので…どんなに頑張っても自力で眠れない…)
薬代ってとってもとってもお金がかかります。
風邪薬もらうだけで、どうしてこんなにかかるの…??と思う方とかいらっしゃるのではないでしょうか。
私も長らく先発品でお薬を頂いていたのですが、いい加減医療費を減らそうと思い、ジェネリック医薬品に切り替えました。
「効果に変化がない」と大学でも学んでいたのにも関わらず、ビビりにビビって(笑)、変えました。
切り替えたのは睡眠薬3種類と婦人科のお薬(低用量ピル)です。
残りの2つはなぜか新薬を使っているので…高いんだよなぁ
効果は何にも変わりませんでした!!
ってまぁ、当たり前なんですけどね。
ということで、ジェネリック医薬品のメリットとデメリットを書いてみようと思います。
ジェネリック医薬品
これまで有効性や安全性が実証されてきた新薬と同等と認められた低価格なお薬です。
基本的にお薬の成分名が名前になっています(まぁ、謎に新しい名前つけている製薬会社さんもいますが…)。
先発品と同じ有効成分を同じ量含んでいるのに、価格は5~6割までお安くなっています。
☆メリット☆
・医療費を抑えることができる♡
・形や味、大きさ、服用性、使用感の改良などを工夫をしているものがある
(硬い錠剤だと喉につっかえてしまう患者さんのために、舌の上で溶けるようになっているものなど)
・新薬と同等の効果が得られるという試験が行われているので安心
☆デメリット☆
・ジェネリック医薬品が出ていないお薬も多々あります…特に出たばかりのお薬は高い上に、このジェネリック医薬品がありません。
適応症が先発品と異なるために同じ成分を使っているのに使えなかったりすることも
・添加物のアレルギーが起きやすい方は注意が必要、薬剤師に相談して下さい♪
(先発品と同じなのは有効成分、成分含有量です。添加物までは一緒ではないのです)
例えば、お薬が溶けやすくするための添加物にアレルギーがあったりすると、発疹や赤み、ひどいと呼吸困難などが起こるので注意が必要です。
・薬の名前や見た目が変わることで、何だか効きが悪くなったかも…と感じる人もいる
特に精神科、睡眠薬をお飲みになっている患者さんに多い傾向があります。
化粧品を選ぶとき、全く同じような成分を含んでいるとわかっているのに、「いつも選んでるメーカーの方が安心する…」と思って、ちょっと高い方を選んでしまったりするあの心理。
こんな感じでしょうか…?
私は基本的に「薬でアレルギーが出たことがある」「ジェネリック医薬品が出ていない薬を飲んでいる」方以外は、ジェネリック医薬品を使った方が格段に医療費が削減されて、効果も得られると思っているのですが、こればっかりは患者様ご本人が選ぶことなので、説明はするけど、強要はしません
ジェネリック医薬品不安だな…と思っていた方のお役に立てたら幸いです。
でも、何より薬に頼らない健康な体が一番ですよね!
薬…減らしたいなぁ…