Indian Motocycle**

最近使っているバッグ。

Indian Motocycleの斜めがけです。

え？女の子のバッグなのに、この汚れ具合‥

て、感じですが‥。

これ、旦那さんのを奪って使ってるんです。

その旦那さん、バイク乗りなのですが、

このバッグを使っている時に

バイクを廃車にしてしまう程の事故にあいまして。

良く生きてたなー、と思います。

話がそれましたが、そんな訳で汚れてます。

Indian Monocycleは、1901年アメリカの

マサチューセッツ州スプリングフィールドに創立されたバイクメーカー。

第１号車は自転車のフレームに

単気筒エンジンを積んだシンプルなものだったそう。

1903年、HARLEY-DAVIDSON創業後、

熾烈な争いが繰り広げられる。

1929年世界恐慌が始まる。

1928年までには15社あったアメリカのバイクメーカーは5社に。

大恐慌が始まるとついにはインディアンとハーレーの2社となった。

その後も、世界恐慌のあおりや第二次世界大戦と

インディアンには悪い事が重なりマーケットは収縮。

再起を図るも、夢は実現せず

1953年　インディアン　工場廃止　製造中止。

赤タグの反対側はボタンです。

サビ具合がいい感じ。

肩ヒモの縫い付け部分はこんな感じです。

皮なので洗いたくないってのも、

汚れたままの理由の１つ。

部分洗いすれば良いのだけど、

キレイすぎるよりはちょっと使いこんで汚れてる方がスキなのです。

（にしても、汚すぎ？？）

hanabiyoriitsukiiro