一年以上帰国していない私。

祖母とあとどれくらいの時間過ごせるのかよく考えてしまう。

 

もう父方の祖母を亡くした時、

私はまだ10代だった

その時初めて人が死ぬということを理解して

「何でもっと会いに行かなかったんだろう」って悔いた。

今も悔いている。

 

だから今生きている祖母とはできる限り会おうとしてきた。

それでも帰国時は

親や友達のいる所にも行くし

なかなか長い時間一緒に過ごせなかった。

 

冒頭の質問。

単純計算すると長生きしたとしても日数にして20日位かもしれない

と思っていた。

 

 

でも今回祖母がドイツに来てくれたのでいきなり7日間も一緒に過ごせてしまった。

嬉しい!

 

祖母がうちに来てくれると、

私も夜は仕事がきるので

私が帰国するより大分楽。

 

 

今回それを叶えてくれたのがANAの高齢者サポートサービス

 

 

寝たきりになると、

認知症が急に進んじゃったりすると聞いたことがあるから

 

もう脳内ではおばあちゃんと喋れなくなっちゃうってとこまで突っ走ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車椅子は航空券購入の時に申し込みました。

 

 

 

 

 

 

 

高齢者サポートサービスが

一体どの程度アテンドしてくれるか

わからなかったから

ググってみたところ

一件、海外在住の方がブログに詳しくレポートしてくれているのを見つけました。

 

そのおかげで私も安心して

祖母に「絶対大丈夫だから!」って言えたから

少しでも同じような状況の方の

参考になればいいなと思います!

 

 

サポートが急遽つかなかったときのために

念のため

「旅のしおり」に

搭乗の仕方から到着して会うまでや、

うちの連絡先を書いて印刷しといてもらったりはしました。

 

このサービス、

本当に感謝しているけれども

ドイツ側は行きも帰りもどこか抜けてるところがあったので、

時間に余裕があった方がいいかもしれません。

 

むしろ日本の対応が完璧で想像以上のものだったので、心配になってしまいました。 笑

働いている方たちの仕事を増やしていないかと!

ほどほどでこちらは大丈夫です!

(サービス砂漠と言われるドイツ住んでると、日本の過剰なサービスが働き手を追いつめているんじゃないかと心配になる)

 

 

祖母は別れ際に

「次はオランダのチューリップを見に行きたい」

と言ってくれました。

 

あんなに尻込みしていたのに、

もう何の心配もないみたいです。

 

また利用させてもらいます。

 

 

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マンガはあと一か月以内には発売のはずだけど

私まだ発売日知らない。笑!

8/2~4のマンハイムであるAnimagiCというイベントで300冊限定でプレリリースがあるそうです。

 

 

 

 

 

ドイツの南の方ほとんど行くことないから

楽しみぃぃぃ!