昨日は、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきました。
舞台装置を見に行きました。(笑)
スケオタじゃなかったら行ってないから。(笑)
息子には、
「美女と野獣のような話。だけど、こっちは結ばれない」
と、言っておきました。
ヒロインには、他の女性には無い、心の清らかさがあってほしいんです。
そりゃあ、ファントムは幼なじみを殺そうとしたけど……
野獣だって、ベルの父親を廊に閉じ込めたよね。
でも、野獣の優しさを引き出した。
クリスティーヌは、
「私って、2人の男性から思われて、いい女で困っちゃう」
って感じなんですよ。
ファントムは偏屈だけど、どうしょうもなく惹かれてしまう……というクリスティーヌが見たかった。
愛されたことがないゆえ、正道な愛情表現ではないけれど、ファントムの方に感情移入できる。
クリスティーヌにキスされて、どうしたらいいかわからない戸惑い。
彼女が外したベールを抱きしめて泣く姿。
これからも孤独で生きていく彼が主人公ですよね。
「ドン・ファン」ではシャンデリアは飛ばないのね。
最後、怪人が鏡という鏡を壊すシーンは無いのね。
プログラムは買わなかったので、代わりにトートバッグを買ってきました。
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