さて、頂いた高級菓子でパワーアップしたし♪

ありがとうございます!がんばります(*^-^*)

(高級菓子の記事はこちら )


棗の日記-美味しい頂き物


タティングレースの我流糸始末、第二弾でございますm(^^;)m


どんどん作り進めて、いよいよ最初と最後をつなぐところまで来た♪

その次の段階です(*^-^*)


糸端と糸端を結んだら…。

テキストでは「裏・表・裏・表」と交互に、目の間に針先を差して、何目か針を通したら、裏で切り落としますよね。

私は…裏の糸だけをすくって、あくまでも裏で始末します(汗)

ついでに、返し縫いのように一目か二目戻って、裏で終わって切り落とします…。


棗の日記-タティングレース糸端の始末・私の場合2

上は、針の先をブリッジの裏に刺しているところです。

一目ずつ目をとばして刺しているのが、おわかり頂けるかしら。


棗の日記-タティングレース糸端の始末・私の場合2

そして、この後も一目とばしながら合計3目に針を通します。

本当は赤のブリッジには赤い糸、と同色で始末しますが、ここはあえて目に付くように白い糸を通してます。


棗の日記-タティングレース糸端の始末・私の場合2


その後は、直前にとばした目に刺して返し縫いっぽく戻ります。

糸始末をした白い糸が通って、その下に隠れた目に、返し縫いを刺しています。


棗の日記-タティングレース糸端の始末・私の場合2


念のため、そのすぐ隣の目に戻るように刺して(今度は一目とばしません)、針仕事は終わりです。

糸端の糸がきちんとブリッジの目の中にたるみなく通るように糸を引き、糸を切ります。


棗の日記-タティングレース糸端の始末・私の場合2


上は、糸始末したブリッジを表から見たところです。

白い糸で始末したけれど、表には出さないので見えません♪


もしほつれてきそうだと心配なときは、もうちょっと多めに返し縫いをしてもいいですね(*^-^*)

ほつれて来なければ、汚れたとき手洗いするのも気軽ですよね♪

心おきなく、その作品の日常使いを楽しめるというものです!


この方法を思いついたのは単に「表に響かせたくない」というのもありますが、

DMC100番や絹糸では、私の老眼始まってるお目々では

「目と目の間に針先を差し込む」のが難しい…というのが主な理由です(^^;)


裏の糸だけなら、極細糸で作ったちぃーさな目と目の間がよく見えなくても、或いは針先がうっかり糸のどてっ腹を貫通していても(笑)、どうせ裏ですからわかりません!( ^▽ ^;)


極細糸で作ったブリッジは、針を差すにはあまりにも針そのものが太すぎますから…私の腕では目がくずれるのは避けられません。

表の糸にはなるべく触りたくない一心で…こんなことやってます(汗)


ちなみに、私はDMC100番糸などの極細糸での縫い込みには、アップリケ用の短くて細い針を使っております。

この針は、細い100番糸を通すのがつらい程、針の穴がちいさいです(^^;)


ビーズ針とかテグスで誘導とか、他にも試してみましたが、やはり

「様子を見ながらひとめずつ始末」

という、硬い針で刺す方法が無難だと思いました。


あんまり参考にはして頂けない気がしますが…こちらも、よろしければ…m(^^)m