ナツメです。



今回はこのシリーズ



の番外編として、

私がお金に困る原因のひとつ、


「何故すぐに後払い(カード払い)を

 してしまうのか?」



という原因を突き止めた時の事を

小学生時代のエピソードも絡めて

書いてみたいと思います(2回完結です)





突然ですが私は現金払いが好きでは

ありません凝視



ちょっと油断するとあっという間に

お財布からお金がなくなってしまう

〝あの感じ〟と、


家計簿をつけない限り、記録と記憶に

残らないという点が、とにかく「嫌凝視


なのです。


(実際は「なくなる」のではなく、

 ただ使っているだけだ、というのも重々承知

 していますYO昇天



それにひきかえ、クレジットカード払いは、

きちんと管理できる人には大変便利な

支払いツールですよね。


付与されるポイントも馬鹿になりません。



私も、コ○ナが流行る前は、年に一回

実家に帰省していましたので、帰省のための

飛行機用のマイルを貯めるという口実で、

積極的にカード払いをしていました。


(実家への帰省代が、ちょっとした海外旅行よりも

 高くつくのです。。。凝視



しかし私はお金の管理が大の苦手なタイプ。


いつもクレジットカードの請求が来ては

青くなったり白くなったりネガティブネガティブネガティブ



頭の中は今月のカードの引き落としは

どうやってやり過ごすか。。。

そんなことばかりを考えていました。


(今でも油断するとすぐこうなります昇天



本文には関係ない実家の海



そんな中で、


「どうして自分はカード払い(後払い)

 ばかりしてしまうんだろう」


とふと、疑問に思う瞬間がありました。



現金で支払ってしまえば後に引くことも

なくて自分もスッキリ楽なのに、と。



色々と思い巡らせながら原因を探ってみました。

すると小学生の頃のとあるエピソードが

浮かび上がってきたのです。



・私が小学生の頃、私の母は同じ集落の
 商店から「ツケ」でモノを買い、
 給料日等に後払いでまとめて精算する

 スタイルの買い方をしていた事。

・母自ら買い物にいくとツケの精算を

 求められる為、第一子で長女である
 私が代わりに買い物に行かされ、

 「いついつ払うので、ツケで買い物
  させてください」

 とお願いしていた事。


商店のおばさんも流石に子供相手にそんなに
キツイ事は
言わないでいてくれましたが、
それでも嫌な顔はされました。

また、

「ツケが○○円溜まっているから、それを精算
 しないと
もう買い物をさせないと、お母さんに
 伝えなさい」
言われたりはしていました。

その事を母に伝えるのは子供ながらにとても
気の重くなる事でした。。。
真顔


このエピソードを思い出した時、私はハタと

気がつきました。



「これっていわばカード払いと

 同じ仕組みじゃんね凝視



「小学生の頃から親の言い付けで

 後払いで買い物をしてきたんだから、

 その事をちゃんと自覚しない限りは

 そりゃあ今でも自分が慣れ親しんだ

 支払い方法になっちゃうよな」



と。



そこに気がついた時に、初めて


「あぁ私はだらしないというよりも、

 子供の時からの習慣をただ自動的に

 無意識のうちに繰り返している。

 本当にそれだけの事なんだな」


と、自分の行動を受け入れる事が

できたのでした。



そして、


「自分ですら不可解な自分自身の行動にも、

 ちゃんと理由があるもんなんだな」


と妙に感心&感動したのを今でも覚えています。



その2につづく。。。