今回、ラストの内容です(^O^)/

 

以前の授業中に・・・

「時々。私は水を飲んでも太ります・・・っていう人がいるけど。それは違う」

・・・という話がありました。

 

そして、「運動しているけど痩せない」・・・という言葉って、時々耳にしますよね?

⇒実は「何の」運動を行っているのかが、ポイントです。

 

〇メッツとは?

⇒身体活動(生活活動・運動)の強度(強さの単位)です。

 

「生活活動の例」

1.8メッツ 立位(会話・電話・読書)、皿洗い

3.0メッツ 普通歩行、電動アシスト付き自転車に乗る

4.0メッツ 自転車に乗る(≒16㎞/時未満、通勤)

5.8メッツ こどもと遊ぶ(歩く/走る、活発に)

8.8メッツ 階段を上る(速く)

 

「運動の例」

2.3メッツ ストレッチング

3.0メッツ ボウリング、バレーボール、社交ダンス(ワルツ、サンバ、タンゴ)、ピラティス、太極拳

5.5メッツ バトミントン

7.0メッツ ジョギング、サッカー、スキー、スケート

9.8メッツ ランニング(161ⅿ/分)

10.3メッツ 武道・柔術

 

〇成人の運動

⇒「息が弾み汗をかく程度(3メッツ)以上の強度の運動を週に60分以上行う」

または、「筋力トレーニングを週に2~3日行う」事が推奨されている。

 

●補足

上記の内容でも、「何時間行ったのか」によって、違ってきますよね?

また複雑になる為、割愛しますが、高齢者・こどもの場合は、基準が変わってきます。

何となくのイメージが掴めたら・・・と思い、記載してみました。

 

興味を持たれた方は、詳しく調べてみると面白いかも・・・しれないですね(^O^)

また、個人差もありますので、無理は禁物です!

 

●最後に

そういう私も、入学してから学業などで手一杯でした。

最近受けた健康診断で、「運動不足」を指摘された程です・・・( ゚Д゚)

現在は、少しずつ軌道修正を行っています。

 

それでは、私もまた勉強を頑張ります。

またそのうち。次の記事に出会えるまで、失礼いたします<(_ _)>

 

 

●資料参照

健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要)

国立健康・栄養研究所改訂版「身体活動のメッツ(Mets)表」より改変

※学校での資料を抜粋しました。