最初に向かうはギリシャはアテネ。
アテネの目的は、ずばり、パルテノン神殿


世界史や歴史の教科書でもド・定番の青空をバックに輝くあの白い神殿を死ぬ前に絶対拝みたいと思っていました。
教科書で習うお城や宮殿、たくさんありますが、
私にとってはちょっと特別。
8年前、初めて来た海外、イギリス・ロンドンの大英博物館の一室でパルテノン神殿の展示を見ました。
白いお部屋の中で大きな存在感を放つあの彫刻を見て、不思議なパワーを感じました。
あの時は何もかもが新鮮で、
全てのものからパワーを感じていましたが、
あのパルテノン神殿で感じた感覚だけは未だに忘れません。
そんなわけで、ただパルテノン神殿を見たい。その一心でアテネへ向かいます。
ギリシャは意外と遠く、エアーチケット上では11:40発17:15着です。
使った航空会社は、
なんと、
あの
悪名高い
ライアンエアーv(^-^)v
フィンランド時代、
「僕はね~、命を取るか、お金を取るかで昔ライアンエアーに乗ったことがあるんだよ~★
ハハハハ」
と先生が言っていたことを忘れられず、
(LCCだからと言って安全面が劣っているとは言いませんが)
機会もなく、今まで乗ったことがなかったのですが、初搭乗!
知らない方のためにも説明すると、
アイルランドの航空会社で、ヨーロッパではライアンエアーかイージージェットがLCCの中でも
ダントツで安いと有名なんですね。
そして、そのPR方法が斬新で
「太っている人は痩せている人より重いので、デブ税徴収します」とか
「飛行機に立ち席があってもいいじゃないか!座席無しの代わりに安くします」と
言って世間を驚かせています。
※どちらも?航空法では違法なので実現していません。
LCCに乗りなれていない人にはとにかく面倒くさい航空会社で、
①手荷物以外にチェックインして預ける荷物がある人は料金追加徴収。
②事前に座席を選びたければ余分に料金徴収。
③事前にお家で搭乗券をプリントしてきてね。してこなかったら、乗せないよOR空港でプリントアウトさせてあげるけど、料金追加徴収。
みたいなところです。
時間が厳しい、という人もいますが、それでも出発時刻の30分前とかにゲートがクローズするので、
そんなに厳しいという印象はありませんでした。
と、いうわけで、
そんな面倒くさいライアンエアーを使うくらい削れるお金は削っていたので、
空港までのアクセスも私は削りました。
ロンドンにはたくさんの空港がありますが、
今回使った空港はスタンステッド空港という、右上の方にある空港←
調べてみると、イージージェットと同じ系統のイージーバスという会社のバスが
安いということで、見てみると、片道、なんと、
往復5ポンド
と、いうわけで、すぐさま予約。
スタンステッド空港まではOld Street Stationの地上にあるバス停からバンが出ているようで、
そこから1時間くらいで着くとのこと。
飛行機が11:40発。
2時間前までには空港に着きたいから9:40。
センターから空港には1時間かかるから8:40。
でも混んでると困るしと思い、8:00にOld Street発のバスを予約。
発券したバウチャーには
「時間通り出発するから、10分前には集合してね
」とのこと。
Tubeの時間がうまく合わず、10分前どころか律儀に20分前に到着。
7:40。
間に合ってホッ。
7:50
ぬ?バス来ないな。でもイギリス人だし。むしろ時間通り来るわけないよね~
8:00
えー来ない?まー、朝だからどっかで渋滞にでもつかまってんのかな?
8:10
来ないな~。でも、同じバウチャー持った人大量に待ってるし、場所は合ってるんだろう。
まぁ来るよね。
8:20
え、来ないけど
8:30
??????そろそろ、次のバスっぽい人も来たけど?
そろそろ冷や汗タラタラ。
バウチャーをよく見てみると
「当日は最新情報を確認してください」と書いてある。
は!!!!もしや!!!!!運休???????
と思い、電話してみると、
不通どころか、無効の番号\(^_^)/
はいーーーーーー\(^_^)/???????
ネットで調べても、
イージーバスのオフィスの住所も、
メールアドレスも何もなし。
出た!!!!!
これ、絶対今まで何かトラブったでしょ!!????
だって、問題ないところだったら、
隠さないでしょ?
しまいには「easy bus delay」でググると、
「easy busのせいで飛行機に乗り遅れました。
まじでクソです。」
とのコメント。
…(゚◇゚ )硬直
これ、マジでやばいやつだ!と悟り、
他の人に聞くと、
例1:私より前に待っていた親子
「私たちね、何かあったら困ると思って実は13:00過ぎの便なの~」
え、時間余裕見すぎwwwww
例2:隣で待っていたスーツケースを持った男の人
「10:00過ぎの便だから間に合うかなぁ」
いいえ、あなた、間に合いませんから!!!!!
ええええ???10:00過ぎ???
絶対無理wwwww
「諦めてここを去った瞬間にバス来る気がする」ってネタで盛り上がったんだけど、
本気でこの人は間に合っていないと思います。
と、いうことで、
周りばっかり気にしてても
ダメだと気が付く。
周りの人を見ていると既に諦めている人も。
私もそろそろ本気で笑えないレベルになってきた。
限界まで粘ってみるのも1つかもしれない。
もし乗れなければ明日の便に振り替えるとか、
いっそギリシャを蹴ってイタリアから…とか
いろいろ考えましたが、
そんな面倒くさいこと考えてないで、さっさと行けという話なので、
携帯でマッハで調べてみると、
Old Streetからtubeで3つのLiverPool Streetはnational railも走ってて、
そこからexpress trainがあるとのこと。
express trainは15分おきで、1人23ポンドで、50分くらいで着くとのこと。
23ポンドって正気???と思ったけど、
ケチケチしていられない、と思い、走ってtubeに向かいLiverpool Streetへ。
窓口でチケットを買って、駅員さんに
私「すいません、今から一番早いのどれですか????」
駅「う~んと、あと2分後かな」
「あと2分後かな」?????
は?????????と思い、急いでホームに向かい、何とかキャッチ。
23ポンドと激高なのに、結構の乗車率。
長椅子ではなくて、2人掛けの椅子の車内。
落ち着いてみてみると、コンセントも着いてるし、
ロンドン郊外のほのぼのとした雰囲気がとっても素敵。
放牧された家畜が中々かわいい。

車内販売もあったのですが、
日本的な感じだと「ビールにお茶、お弁当はいかがですか?」と来るのに対し、
「ハロー!元気?何かいかが?」って個々に聞いてくるので、
すっごい断わりにくい感じ…
私は外国人オーラを出して、難を免れましたw
空港には時間通り着いたのですが、
着いてびっくり!駅から空港は直結で問題なかったものの、
セキュリティーの列がとにかく長く、30分以上は待ったと思います。
パスポートコントロールは無かったのでよかったのですが、
ここでこんなに待つとは思わずびっくり!
とにかく時間に余裕を見ておいてよかった。
そんなわけで、そのあとは難なくゲートまでたどり着き、
飛行機にも乗れました。
実はセキュリティーを抜ける前にEU以外の国の人は
ビザのチェックを受けなきゃいけなかったようで、
よく見ると微妙なところにその旨が記載されてて、
「チェックをしないと搭乗を断る場合があります」とあって
ここでもまた冷や汗をかいたのですが、
人が少なかったからかその場で見て通してくれました。
もう本当焦った~~~~(>_<)
そんなわけで、飛行機に乗る前から踏んだり蹴ったりな事件でした。
みなさんも飛行機に乗る前には時間に散々なくらい余裕をみておかれることを
おすすめしますよ~!!











」