受験指導とPTAに忙しくしばらくこちらのブログの更新をしていませんでした。

 

今日で術後1年が経過しました。

 

こちらのブログを毎日更新していた時期に連絡を取り合っていた闘病ブログ仲間の方も複数の方がブログの更新されておらず、どうしておられるのか気がかりです。

 

私の近況ですが、梅雨時期に不調だったのも梅雨があけるとともにましになり、疼痛治療薬を常用していたのをやめてみても暮らせるようになりました。

 

7月の術後検診で主治医に疼痛治療薬を常用していてもコロナワクチン接種しても大丈夫かと聞いたら、大丈夫かどうかはわからないけれどまぁ受けてもいいのではというあいまいな返事でしたから、できれば常用の薬をやめてからワクチン接種したいと思いました。

 

疼痛治療薬をやめてしばらく経ってなんとか暮らせそうだと思った時にはワクチン予約が取りにくくなっていてまだ接種できていません。すでにワクチン接種した友達からは「まだ受けてないの?受けたほうがいいわよ。」と勧められるのですが現在の予約の取りにくさを知らない発言なんでしょうね。

 

普段病気もしませんからかかりつけ医なんてありませんし、あるとしても歯科ぐらいです。

仕方がないからPTAでワクチンの集団接種予約をすることにしました。それはそれで大変で申し込みが殺到した後に大量キャンセルが続いています。皆さん、一日でも早いワクチン接種が取れればそちらに乗り換えるのでしょうね。

 

今のところ自分で集団予約をした10月に接種する予定です。

手術をしたほうの腕にするか、反対側にするか迷うところです。今でも左側は力弱いですから、それに加えて右手も副反応で腕が上がらないとか嫌なんですよね。

 

梅雨時期には朝、目が覚めた瞬間から痛かったし、日中も血行が悪く冷えて痛む腕をさすって過ごすことが多かったのですがそれもなくなりました。すぐに疲れては横になる生活から、なんとか頑張って1日過ごせる日も増えてきました。

 

痺れがひどく下着もつけられず寝巻のようにふんわりと着られる服を直に着ていたのも、半月ぐらい前からきちんと下着もつけられるようになりました。それでもまだタンクトップで脇が当たるものは痛いですね。着たいと思って着てみては少したって痛みで着替えるの毎日です。

 

最近は糖質制限もサボり気味で、普通に好きなものを食べたりしているので体重は徐々に増えています。運動もしてないし仕方ないですね。

 

気を付けるべきは反対側にがんができないようにすること。約5人に1人は両側乳がんになるようですから。それを考えてできるのはやはり糖質制限ぐらいですかね。

 

今はPTAもとてもうまくいっていて素敵なメンバーと一緒に仕事できているので、多少忙しくてもノーストレスです。達成感のある仕事も多く充実しています。

 

ストレスフリーなのもいいですね。

 

何度か乳がん予備軍のようなお友達から相談を受けたり、友達の友達が乳がんになってどのように接したらいいかという質問を受けたりもしました。私の経験が少しでも誰かのお役にたてたらいいなと思います。



写真はバルセロナのグエル公園。大混雑の予約の取りにくい公園だったけど、今はどうなっているんだろうな。