回り回り回り回って | 畠 奈津子のブログ

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2月も早残り1日。

寒い寒いと言いながら、書くべきことはたくさんあったはずですが、、、昨日のことを書いてみます。

姫路城マラソン、ファンランに身内が出場するのでちょこっと見に行きました。スタート地点から眺めていると、こっちの方がドキドキしました。そしてなんだか感動しました。

マラソンは、誰かとの闘いというよりほぼ自分との闘いで、あんなにしんどいのものをどこが楽しいのかなと正直私は思っていました。でも、昨日あの会場の雰囲気や懸命に走る人たちの姿を見ていると、やはり人生そのものというか、すごいなぁと感じて、単純な私は自分も走ってみたいとちょっと刺激されました。

しかーし!42.195㎞走るのは今から1年かけても無理な自信があるので、ファンランの5㎞を目指してみたいです。42.195㎞走り切れたら、きっと世界観も変わりそうな気がするのでいつか走りたい…かな(笑)


昨日姫路駅前からスタート地点に向かって歩いていく途中、たくさんの警察官や警備の人、ボランティアスタッフを目にしました。その他にも、多数の簡易トイレの設置、ドクターカーの待機、交通規制、普段とは違う動線の確保、カラーコーンが設置された道路、、、何か1つのイベントを行うのには、当たり前ですがものすごい数の人によって成り立っていますね。

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きっと何回も打ち合わせをしただろうし、終わったら終わったできっと反省会があって、次に向けて考えて、そんなどこの誰だか知らない人たちががんばってくれているおかげで成り立っているのだと、そんなことを改めて思っていると、ふとこの曲が浮かんできました。


この曲は2006年のap bank fesで、Mr.Childrenがアルバム発売前に初めて披露してくれた時に聴いて、出だしの歌詞から共感して感動したのを今でも覚えています。ちょうど私が一応の社会人として働き出してから、半年ぐらいの頃でした。

そういえば、初めての歓迎会で当時の上司から、「一生懸命にがんばっていたら、見てくれている人は見てくれているからがんばってね。」と言われたことも、今だに覚えています。

だから今日も、私の代わりなどいくらでもいるだろうけれど、ほんのわずかでも誰かの為になっていると信じながら目の前の仕事を一生懸命にやるのです。。。


さて、姫路市は姫路城のおかげで観光客は多いけれども、せっかく姫路に来てくれても宿泊は神戸などが多く、なかなか訪れた方がお金を落としていってくれないというのが課題だと、新聞かなんかで目にしました。昨日のでまたいくらか経済効果?、はあったのでしょうか??とか言いつつ、経済とか難しいことはよく知りませんが。

あれあれ?私姫路あんまり好きじゃないねんとか言いながら、やっぱり気になっていて…なんだかんだで地元愛なのかもしれませんね。。。


あ、2月のことで個人的にとても言いたかったことを思い出しました!今日で終わってしまったけれど、兵庫県立美術館で開催されていたアドルフ・ヴェルフリ展めちゃくちゃよくて、私この人の絵好きだわって思いました。この人の絵がほしいー!!

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ではまた!