❾ | 畠 奈津子のブログ

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8月19日のこと。

約4か月ぶりのライブ。

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あれ、この写真よく見たら日付と曜日が間違ってるー(笑)

いやはや、30周年&リニューアルであったり、レコ発記念であったり色々おめでとうな気持ちを持って出演させていただくことにしたライブでした。

ART HOUSEさんとは、バンド時代・ブラウンシュガーの時からかれこれ8年近くかな、お世話になっているハコです。4人での活動が休止になって、森野辺くんと2人でブラウンシュガーを続けてその活動さえも休止になる最後のライブもここでした。

最近思うのは、バンドとソロは全然違うなぁと。ただただ歌うことが好きで、歌い続けたかったから、でも一緒に音を奏でてくれるメンバーはあの3人しか考えられなかったから、活動休止という形で残したかったし、1人でやろうと思ったわけですが、ちょっと覚悟が足りないまま始めてしまったかなと、なんとなくそんなことを周りのソロでがんばっている人たちを見ていて思います。

だからちょっとライブ活動するのをやめてみようなんて時期もありましたが、最近は本当にマイペースにライブをして、ライブや新曲を楽しみに待ってくださっている方がお一人でもいてくださる限り、ぼちぼちと音楽活動を続けて楽しんでいこうと思っております。

バンド時代とソロになってからと違うことはもう1つ、ソロになってから歌詞が良いと、詞に注目して言ってもらえることが多くなりました。単純にバンドでのライブではどうしたってなかなか歌詞は聞き取り辛いっていうのもあるんでしょうが、自分自身昔より詞が書けるようになったなと思っています。

そして最近詞を書く上で役に立っているなぁと思うのは、ダジャレです…(笑)
私のことをよく知っている人ならご存知ですが、普段からよくダジャレを言う人間です。そして親しい人にはメールでダジャレを連発することがあって、ウザいみたいなことを言われたりもしますがめげることなく言い続けています。。。

普段からそうやってダジャレ・韻を踏むことを続けていたら、歌詞にも自然と当てはまるわけですよ!今まで作ってきた「9」も「たまご」も、新曲の「もしもしも」にしたって、きっとダジャレってなかったらあんな詞にはなってなかっただろうと思おております。その歌詞に注目してユーモアがあると、ちゃんと受け取ってくださる方がいるって本当に幸せなことだなぁと思っています。ありがとう!

この間のライブでは赤きのこという19歳のユニットさんもいたわけですが、そのお二方もそこに気づいてくれてですね…普段10代の人たちと接する機会なんてもうないし、ひと回りぐらい歳が離れた人たちと何話したらいいのかって感じだったわけで、そんな歳の離れた人たちがちゃんと受け取ってくれてるわけですよ。あれは嬉しかったなー!私からしたら、19歳で自分たちで歌を作ってライブをしているというだけで尊敬なわけです。自分が19歳の時なんて、コピーバンドでカラオケ状態なわけで表現したい・歌いたいことなんてなかったですよ。それをすでにできている彼女たちはすごいと思うんですよね。

いい声だったし、ギターとピアノを重ねてのなかなか珍しいユニットだと思うし、これからがとても楽しみだと思った赤きのこさんでした。

19歳、私の色々転機だった歳だなぁ。。。

てことで、19日、9のつく日に、19歳の人たちもいた、なかなか9な日でありました!

ライブを観に来てくださった皆様、出演者の皆様、照明むーちゃん他ART HOUSEスタッフの皆様、本当にありがとうございました!


【8月19日セットリスト】
①あっはっはー
②空を見上げて
③もしもしも
④ものさし
⑤9


ではまた!