「12月6日、雪。
僕は慣れない街を1人で歩いていた 寒かった
君へのプレゼント 何にしようか悩んで
あっちこっち歩いた
ニヤニヤしながら」
高橋優「8月6日」の中に出てくる12月6日も、今年もまた過ぎてしまいました。
ここの部分の歌詞がね、
彼女に対する想いがものすごく溢れていて、こんな男性に想われている彼女はとてもしあわせだなぁと思ったり、こんなにも可愛らしい男の人いるんだなぁとか、色々この表現の中から思えて大好きな部分です。
そんな12月6日、今年は特定秘密保護法案が成立した日となりました。その内容についてまだ詳しくは理解できていませんが、国民の“知る権利”が脅かされるようなものだということは分かってきました。
昨日録画していた「オリンピックの身代金」というドラマを一気に見て、見応えのあるとても素晴らしい作品だったのですが、舞台は昭和39年でありながらも今のこの日本の法案が脳裏をかすめたのは私だけでしょうか。
ドラマは無事事件解決したものの、結局のところ国民は一切その事件を知ることなく終わりました。
すべてはオリンピックという日本の名誉を守るため、だったと思います。
時代は逆戻りなのかもしれませんね。。。
「オリンピックの身代金」、本当に良かったです。今日もまだなんだか興奮さめやらぬというか、近年稀に見るいいドラマだったような…原作本があるようなのでそれも読みたくなりました。
ではまた!