この空は繋がってる | 畠 奈津子のブログ

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「同じ空の下」、いい曲やね。

今更ながら、ひしひしと思った。

今日ひさびさに聴いて歌ってたら、自然と涙が溢れて止まらなかったよ。

そんなバラードな曲でもないのにね、涙が溢れて仕方なかったよ。

同時にね、自分の今の心境を確認できた気がする。自分ではさほど意識していないところで、実は不安だったりさみしかったり悩んでたりするんだなって、自分の涙を見て気づいたってこと。

そういえば8/30のワンマンライブの日、会場に向かいながら歩く途中、やっぱりどこか不安だったんだよね。でもこの曲があったから、ふと空を見上げてがんばろうって思えた瞬間を今でも覚えている。。。


てことで、性懲りもなくライブを観に行ってきたってこと。

高橋優。

ブログをもしいつも見てくれてる人だったら飽き飽きしてるだろうから書かないでいようかと思ったけど、このブログは他でもない私が今日思ったこと・感じたことを書く場所であって、誰に遠慮することでもないと思って書いたよ。

今日のMCでも泣けたところがあった。

「2020年、東京でオリンピックが決まったことは喜ばしいことだと思います。でも、僕の福島出身の友人・ミュージシャンは、オリンピックが決まった瞬間声をあげて泣いたって言うんです。どうして?、って聞いたら、福島は置いてかれたって気がしたんだ、って言ってたんです」

こんな風に、日本のこと、今起こってる社会のことを熱く熱く語っていた。共感する部分があったし、オリンピックに関しては前に自分もブログで書いたとおりで、高橋優もきっと自分と似たようなことを思っていたんだろうなって思って、それを語り合えそうな人がここにいるって思った。

自分と同い年でさ、なかなかそういうことを語り合える人っていないと思うんだよね。例えば自分が熱くそんなことを語り出したとしても、たいてい冷ややかだと思う。

この間、神戸で成田一徹さんという切り絵作家さんの展覧会を観に行って、めちゃくちゃ心打たれて感動して、帰り道にこの喜びを同年代の誰かと分かち合いたいってめっちゃ思ったけど、それに付き合ってくれそうな人は浮かばなかった。でも、高橋優だったら何て言うだろうって考えた自分がいた。

本当に憧れの人。

ミュージシャンとしても、人としても。


てことで、明日は自分のライブです。
神戸より初めて以西でのライブ、加古川でやります。

正直、今週・来週とライブを入れ過ぎた感はあります。でも、出演すると決めたからには1本1本もちろん全力でやりますよ。

スケジュール的な反省点は、後で考える。

まだまだがんばれるうちはがんばるんだ。


ではまた!