阪急吹田駅すぐの泉殿宮(いつどのぐう)
2月3日は、節分厄除大祭(やくよけたいさい)がありました。
午前10時から福餅つきがあり、
午後3時と4時、福豆福餅まきが行われました。
ここの神社は、大河の流れも通わず、草木の色も変わるほど雨が降らず、作物が育たず、天下疫病が流行し、里人悩み困り果てていたとき、厄除の神として霊験あらたかな建速須佐之男大神に歎きを告げ、厚く雨を祈ると、忽然と境内土中より清水が湧き出てきた。立ち処に田畑が灌水し、疫病退散し、里人渇を免れた縁(えにし)により、泉殿宮の御神徳は、
泉の如く「力」湧き出る 厄を追い払い運を開く御利益がある。
吹田市立吹田第二小学校の校歌は、”湧くや 泉の 泉殿の” で始まりました。
本殿の横では樽でお酒がふるまわれていたり、
家の厄を払う、神笹(がみささ)をありました。
駅前には笹を持った人がたくさんいてました。
笹を手にした方は福引があり、テレビやお米など空くじなしということでした。
私が行った13時ごろは「まだテレビあります」と言ってました。
18時から厄除け焼納神事がありました。
名前を読み上げて厄除けをご祈願のあと、ご焼納されるということで、
私も護摩木に住所、年齢、名前(フリガナ)もしっかり書いて、厄除けしてきました。
お守りと護摩木とどちらにしようかと悩みましたが、違いを聞いたんです。
お守りは身を守り続ける、
護摩木は今日焼納されるということで
私は護摩木にして厄払いをしてもらったんです。