「2012年度第57回吹田市幼稚園・小学校 吹田市教育美術展」
~自らの思いを豊かに表現する子どもをめざして~
吹田市文化会館(メイシアター)
1月16日(水)~21日(月)まで
子どもたちが一生懸命作りあげた楽しい作品がたくさん展示されていました。身近な材料をいろいろ工夫し、さまざまな表現方法でつくられた平面作品、立体作品がありました。
松ぼっくり、どんぐり、リース、紙袋、ねんど、牛乳パック、ペットボトル、毛糸、傘など
受付の人に聞いたところ、市内16ある幼稚園がそれぞれ1つずつパネル出展していて、小学校35校が1クラスずつ1点出しているんです。6学年あり、学校によって2~5クラスあるので、約500点の作品がありました。毎年学校ごとに立体と平面を交代で出展するそうです。
19日(土)朝10時頃、階段が凍結注意と書いてあり、寒い朝でしたが、次々と家族で来られてました。お父さんとお母さんと幼稚園の子、2歳ぐらいの子供と来られてる家族から、お父さんお母さん小学生高学年、おばあちゃんとお母さん、小学1年生ぐらいの子、熱心に写真を撮る女性など展示前にたくさんの方が来てました。
子どもたちの作品を見て、「お母さん見て、飛び出してる」と平面な画用紙から飛び出したように、紙を付きたして、工夫された作品などを見ていました。「これ見て」「あれ見て」と作品の感想をそれぞれの家族で話してました。
いろんな色が豊富で、おいしいそうなお弁当を紙で作っていたり、私には発想もできないような作品まですごいなと思いました。
子どもたちの作品の中に、一人ひとりの思いがたくさん籠められていました。