有川浩さんの「塩の街」
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。
塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。
男の名は秋庭、少女の名は真奈。
静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。
あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。
それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。
第10回電撃大賞<大賞>受賞作にて有川浩のデビュー作でもある『塩の街』が、
本編大幅改稿、番外編短編四篇を加えた大ボリューム
怖かった!
こんな世界が現実にもありそうで・・・。
そして有川さんだから恋♪
デビュー作ですか?すごいな。
ドラマ「フリーター家を買う」の
最終回良い視聴率でしたね。
おめでとうございます。