飛行機はブリスベン発着ですがね、泊まるところはゴールドコーストのサーファーズパラダイスです。
サーファーズパラダイスといえば、海！
オプショナルツアーでは、ジェットスキーとか、カヤックとか、スカイダイビングとか、熱気球とか、ヘリコプターで遊覧とか、そういうアクティブなのと、コアラとかカンガルーとかの動物系と、遊園地で絶叫系アトラクションとかがあるの。
まずは飛行機のことから。
なかなか現地に到着せずすみません。
成田空港へは、うちからだと成田エクスプレスも京成スカイライナーもあるんだけど、わたしと夫の意識では「成田エクスプレス」。
当日の朝(飛行機は夜発)、夫が「成田エクスプレスのチケットは予約したのか？」と。
私「えっ、してないよ？」
夫「何時のに乗るの？ 予約なくても満席とかないの？」
私「時間はまだ調べてないよ。予約は大丈夫じゃないかなぁ」
全くいい加減です。
それでも時間に余裕をもって、飛行機の3時間前に成田には着けるように出発時間を決めました。
だいたい、決めた時間に出発できることの方が少なくて、バタバタと最後の支度をして(いえね、前日は仕事でちょっと残業して、珍しく同僚と上司と飲んで帰って、よせばいいのに帰ってからまた飲んじゃったりして、寝たのが1:30で、ものすごい二日酔いで、アタマが痛いと動作が遅いのです)、そんなこんなで、わぁ30分押したー
と出発です。
駅に着いて、電車に乗って、乗り換えギリギリまで悩んで、結局京成スカイライナーにしました。
ほとんど、というか記憶の中では20年以上前にしか乗ったことないけど、乗り継ぎも簡単そうなので。
チケットを窓口で買って、ホームに降りて、そして、迷う。
はい、私の定番です。
普通の人が迷わないところで、迷う。
ホームへのエスカレーターを降りて、迷って戻って、やっぱり合ってる気がしてまた降りる。
娘は大きなため息。
無事に成田空港第二ターミナルに着きましたぁ〜！
旅行保険に入った記憶がなくて、まず申し込み。死亡保障は一番安いやつで。
私たちが死んでお金をもらっても夫は嬉しくないだろうから、壊れたとか壊したとか怪我させた、の保障さえあれば。
そしてチェックイン。
ホテルに入るときもチェックインっていうけど、飛行機もそうなのね。
この列が長くて、30分以上は並びましたでしょうか。
あぁ、娘のスイッチが切れちゃう！
今はパスポートだけでチェックインできるんだー！
と驚きながら、すっかり忘れてたよ、海外で使えるWi-Fiレンタル申し込みしてたことを！
急いで受け取りに行って、とにかく夕飯だっ。
飛行機で夕飯出るけどね、娘には早く寝て欲しいのと、食べられない食材だと困るので、とにかく和食を、ということでうどん屋さんに。
私は食べなくてもいいんだけど、流れできつねうどんを注文。
飛行機の搭乗時間まで20分となったので、途中でごちそうさまして、走る。。
出国審査を通って、搭乗口まで走る。。
実際にはそんなに長く走れませんでしたので、走るような気持ちで歩く、でしたが。
飛行機は、旅行気分でウキウキモードじゃなくて、いかに娘が早く寝るか、たくさん寝るか、にこの旅行がかかっています。
と、二日酔いで頭ガンガンの私がいえることじゃございませんが、飛行機の中では、それを一番に考えていました。
飛行機の座席って、ほとんどリクライニングが動かないのね。
もう、寝にくいったらありゃあしない。
ほぼ座った姿勢で寝るの。
酔っ払って電車で10分、ガクンと寝ることあるけど、やっぱりそれで7時間寝るのとは違うわね。
娘も何だか寝にくそう。
日本時間でカウントすると、19:30に出発といっても、実際に離陸したのは20:00頃、そしてしばらくしてようやくウトウト寝る姿勢に入ってくれました。
娘の夕飯は辞退して、私だけ食べました。
お寿司にしました。和食です。
肉とか魚とかものはあったんだけど、さっきうどん食べたばかりだったから。
あ、飛行機はカンタス航空なので、あんまり日本語をしゃべれるスタッフさんがいません。
あとは、私は映画を見て、そのあと少し寝て、頭痛は治ったけど睡眠時間は合計3時間ほどでしたかね。
明け方、3:30くらいに電気がついて、明るくなって朝ごはん。
娘はその時に起きたので、6〜7時間くらいはウツラウツラとでも寝てくれたようです。
まだ全然短いけど、何とか一日は持ちそうです。
朝のご飯は、ポテトパイみたいな味。もしかすると違うかも。
これは娘もほぼ食べられました。
ジュースが苦手、牛乳も味が違うと飲めない、という娘は、何も飲み物を飲まずに飛行機を降りました。
私は夜、ビールを飲みましたよ、二日酔いには向かい酒です。ひどい母です。
飛行機を降りると、暖かい。
夏だねぇ。
夏のクリスマスだよー
テンション上がる前に、トイレです。
そして歯磨き。
娘の冬の宿題が、歯磨き色ぬり、なのでとりあえずできる範囲でやります。
ゆっくりトイレに行くと、もう荷物は出ていて、すぐにピックアップ。
入国審査です。
食べ物の持ち込みが厳しくて、なのできちんとチェックしてもらうことにしました。
持ち込んだのは、レトルトパックのご飯4個、味付け海苔、おせんべい、干し梅のお菓子、おやつのサラミ、甘栗、インスタント味噌汁、塩胡椒、オリーブオイルです。
没収されたのは、サラミ。
肉はダメなのねー。
食べ物は、ダメ元だったので、他はOKでよかったです。
これであとは肉とかキャベツとか買えば、2回くらいはご飯作れる^_^
さて、無事に入国できたので、コートをスーツケースにしまいます。
あとは電車。
電車マークを見て、進みます。
どうやらパスモとかスイカみたいなチャージ式のゴーカードってのがあるみたいなんだけどね、よくわからないので、チケット売り場に「ゴーカードください」って行ってみる。すると、行き先は？と聞かれたので素直に答えると、「はい、○○ドルね」と支払い。
出てきたのはゴーカードじゃないじゃん、レシートじゃん！
「ゴーカードは？」と聞くと
「安いのよ」とか「早く下に降りて」とか言うので、下に降りると何かいいことがあるのかとおもったけど、ホームしかないじゃん！
まぁ、買えなかったってことね、はい。。
英語力のなさに気落ちしながらも、とにかくホームへ。
これが駅です。
ここからネラングって駅まで1時間40分くらいかかります。
隣に座ったのは、若い日本人のカップルで、彼の方は初海外、彼女はオーストラリア5回くらいとのことらしく、彼女が必死で旅行雑誌と格闘する中、彼氏はぐーぐー寝てました。
娘も少し眠れた様子。
車窓を楽しむのは、私だけで充分。
そのカップルとは、お互いの旅行本を交換して、色々見たりして、おしゃべりもいっぱいして、ネラング駅でお別れ。
えっとー、バスですね。
どのバス停かしら？
うろうろしてると、止まっていた他のバスの運転手さんが「サーファーズパラダイスならAのところだよ」的なことを言ってくれたので、その他大勢の日本人とともに、待つこと2分。
来た！
バスだっ。
バスでは停留所の案内が流れません。次がなんて駅かもわかりません。
とにかく終点間際だと思っていたので、それらしきところまで乗ることに。
みんなしてわからないままぞろぞろ降りる。
どうやらまた乗り換えて路面電車だったらしんだけど、わからなかったので、ホテルまで歩くことにしました。
遠い。
暑い。
疲れた。
眠い。
でも、地図の通り、ありましたよー、ホテル！
Wi-Fiの具合が悪くて、つながらなかったけど、行き着きましたー！
さて、チェックインです。
まだ朝の9:00くらいだけど、部屋に早く入れるといいな。
まだ続きます…