メンタルヘルスマネジメント検定試験 | natsuki-fantasyさんのブログ

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昨年11月に、5回目のチャレンジとなる、メンタルヘルスマネジメント検定試験の第1種を受けてきました。

4回目は、先輩のアドバイス通り、最後と思って臨む!でしたが、昨年は、もう疲れちゃった、というかこんだけ何回もチャレンジしても受からないなんて、もうダメなんだろう、という諦めなんかもあり、もう本当に最後にしよう、と思って受けました。


けど、勉強時間は、往復の電車のうち、ほんの10分程度、たまに昼休み、そんな状態でテキストをひたすら読む、という日々でした。

いやいや、その時間は全く勉強じゃないでしょう、と思うかもしれないんですが、私にとって、それが一番の学習スタイルでして。
会社が少し家の近くに移転したこともあり、通勤時間はものすごく短くなって、嬉しいけれども、勉強としては去年と比べるとかなり短縮に。

今年はしかもテキストが新しく改定になって、近所の書店に取り寄せしたものの、届いたのは7月終わり頃だったかな?
それからなんだかんだとなかなか手をつけず、少しずつは読み始めたものの、どうも頭に入ってこない。。

その頃です、もう私、この試験はダメなんじゃないかなぁ、って思い始めたのは…
そもそも、仕事に関係があって、目指した資格だったけれども、会社では、予算の都合とか、「うちの会社はそこまでやる必要がない」といわれて、上司に提案をことごとく打ち砕かれちゃうとか、私がこの資格をとるために勉強したことが、今の会社では全く生かされないのでは…なんて消極的に思ったりもして、諦めてました。

同僚に「もう4回も受けてダメなら、ダメかもしれないね。もし、これが最後としても、これまで勉強したのは、必ずあなたの中に知識として残るから、もう辞めてもいいかもね」と言われ、そっかー、諦めてもいいんだーって思ったりもしたのだけど、10月になって、最後だから、悔いのないように知識を植えようって思い始めました。

もちろんテキストは基本ですが、何かあると常にテキストに沿って考え、最近の事例なども調べ、法律も、判例も、セミナーなどにも参加して、あ、これは仕事に関係してくると仕事中であったり、昼休みだったり、休みの日であったり。

でも、ネックは記述式。
文章作成能力の欠如なのかもしれないけど、たぶんこれまでは知識が足りなかったせい。


今回は、試験との相性もよくて、問題の意図がとってもよくわかったから、思いのたけを書くことができました


感想は、選択肢の方は、たぶん大丈夫。
記述式の方はどうかなー、というところでした。

それから2ヶ月くらいが経ちました。

昨日、夜中に帰ったら(あー、会社の新年会です、すみません、遊んでました、母なのに)これまで不幸の手紙状態となっていた、大阪商工会議所からの封書が。

ドキドキしながら開けたら、合格通知が。


わーい、わーい、わーい!
受かったー

翌日早速夫に伝えたら、「もう、何回も落ちまくってるから、お情けだよ」と言われましたが、違います、たぶん。

励ましてくれた友達や先輩、みんなにありがとうって言いたいです。

もちろん夫や娘にも。