小学4年生くらいの時に、ふと鏡を見て
「えっ? なに、私、全然かわいくないじゃん」と気づいてしまった過去を持つ私。
その後
「ママ~、私ちっともかわいくないよ」
と抗議するも却下されたのは、親の愛情だったのでしょうが、もしもいつか娘に言われた時、私はどう対応するのでしょうか。。
さて。
私は今、趣味で合唱団に入って、ポツポツ練習しております。
20年振りとかだから、最初は全く声が出なくて、その後声は出たけど、恐ろしくおばちゃん声で、練習したらなんとかなるのかと思っていたけど、全くなんともならないまま、3ヶ月が過ぎました。
なんと来月は定期演奏会で、よせばいいのに、出ることにしちゃったもんだから、曲だけじゃなく、歌詞も、音の大小も含め、特訓中でございます。
毎日の通勤で、がっつり聞いて覚えているので、脳の中ではしっかり歌えている私。
しかし、実際に声を出してみたら、想像してるのと違う音、全く合唱には似つかわしくない声。
いえね、ドレミはほとんど間違ってないんです。けど、しっとりと歌い上げるバラードとかに、水前寺清子さんみたいに元気な「一日一歩、三日で三歩」みたいに歌っちゃいけないと思うんですよね。
いや、水前寺清子さんがダメとかじゃなくて。
もう泣きたくなります…
人間、努力で補えることって、上限があるので、顔のかわいさとか、スタイルは、人それぞれ違っても好みってものがあるのでいいんですが、合唱はいけません。
歌手とかにでもなって、このおばちゃん声を愛してくれるファンクラブでもできちゃうのであればいいのですが(あ、水前寺さんのことじゃなくて)、合唱は、みんなである程度の幅の音質があって、それを激しく逸脱しちゃってると、もうどうしていいんだか…
練習したら、ちょっとは変わるかなぁ?