出発を間近に控えたとある日の学館会議スペース。
重い沈黙が空間を支配する。
2日めのレクの内容ぎめだ。


「何をすれば面白いのか」


シンプルな形を取りながらも極めて難しいように思えた問い。
足りない頭をいくら振り絞っても一向に光明が指してこない。
当たり前といえばそうだ。
今までなかなか進展のないレクだけをこうして最後に残し、あれこれ理由をつけて真っ向から向き合うことをずっと避けてきた。
今振り返れば、この前後が企画の過程で最も苦悶に悶えていた日々だったように思う。
前日はねばっこい不安も付きまとっていた。



いざ迎えた本番。
持ち込んだゲームがなんとか回り始める。
みんなが参加して、そして盛り上げてくれている!
仕切る側だったはずのこちらも心底レクを楽しんでいた。



部屋に戻り、運営に携わることができてよかったと感じた。
3人とも、同じことを言っていた・・・



この合宿を通じて幸運にも楽しいと感じられた瞬間があれば、それは自分たちや仲間たちと見いだし、作りあげた楽しさだと思います。
準備の段階、そして当日もずっとずっと、みんなの活躍や盛り上げ、サービス精神(たとえそれが些細なものでも)に助けられていました。
あれだけの物量を擁する内容を、3人だけで回していくなんて到底不可能だから。


現地ではグダる局面が何回も出てきてしまったのはごめんなさい・・・
そんな中、あれだけの弾丸メニューにもかかわらず、迅速に動いてくれたり、本当によくついてきてくれてありがたかった!



参加してくれた人たちがいたから合宿が成立したんです。
本当にありがとう!!



集まってはくだらない話ばかりしていた3人だけど、

「歴代の合宿には絶対負けないものにしたい」
「思い出に残る合宿にしたい」

という気概だけは何故か常に持ち合わせており、その思いは結局最後までブレないままここまで来れたように思えます。


「夏合宿は形式的には家に着いたときに終わる。
但し、思い出に残り続ける限り終わらないものとみなす」



みんなの中にどれだけの痕跡を残せたか確める術はないけど・・・


願わくばできる限り長い間、
この3日間のことが心に灯り続けることを祈って。



2008小川ゼミ夏合宿オフィシャルブログ

12日間の運営期間

14記事の掲載を経て・・・


本日更新終了。

natsuga



しおりの最終ページに、意味深な数字の透かしが刻まれていたことにお気づきでしょうか?


32

あ、ほんとだ。


勘のいい人にはピンときたかもしれませんが、この数字は合宿に参加してくれた人の数を表しています。

それ以上でも以下でもない、32人で過ごし、作りあげた、またとないこの3日間。

この数が私たちにとって、ほんの少しだけ特別な意味を含むように。



…と、ひっそり忍ばせておいたささやかな小ネタの紹介でした。



※そして本日は深夜に、あと1つだけ更新します。

企画の裏話、今日は2日目分。
当時はめまぐるしいスピードで展開していったであろう後半のイベントの数々。
昨日に引き続き、ここでゆっくり振り返ってみましょう!


☆体育館レク


みんなで体を動かす時間は、やはりあっても罰はあたるまい。
保守的な企画といわれればそれまでですが、ひとたび参加してみれば思いのほか熱くなっている自分を発見した人も多いと思います。
体育館はぴー坊のご好意により割安で借りています。


バレーボールは奇跡の逆転劇、ギリギリの試合連発で驚きました。
意外な伏兵も潜んでいましたね・・・


最後のバットリレーは、実は出発2、3日前に突如導入されたゲームです。
選抜隊の人は、たかだか10回転があれほどのトリップを生み出すことを身をもって知れたと思います・・・


試合時間など細かな調整を除けば、比較的順当に詰まっていった企画でした。


☆ラフティング


やはりこのイベントの印象は強かったのではないでしょうか。
好評の感想も多めでほっと一安心。


ある意味、「夏合宿はラフティングから回りだした」とも言えそうです。
生協の方から話を訊いて、ただただテンションが上がる一方の合宿係。
3人の中でも、この企画は間違いなく目玉になる、という雰囲気がありました。
その存在を妙にもったいぶって言い出せずにいたことはその証拠です。


筆者は現地の綺麗な川と、ときおり視界全体に広がるパノラマに感動しました。
このあたりはやはり東京近郊から離れないと体験しにくいですよね。


一方で、基本的には自分たちで構築するわけでもなく、実質的には向こう任せのイベント。
当日が近づき、他の企画に注がれる時間が加速度的に増えていく一方、特に話し合う必要のないラフティング。
そのため個人的には、「思い入れ」という一点だけでみれば他の企画の方が勝るという、ちょっと不思議な感覚が残るイベントだったりもします。
ものすごく楽しんだことは紛れのない事実なんですけどね。


☆真夏の大宴芸大会


ある意味開催が明らかである一方で、合宿の顔であり全体の印象まで決めてしまいかねないレク。
それだけに当然、非常に多くの時間が注がれました。
そして同時に、(得てして合宿の企画とはそのようなものなのか分かりかねますが)一番難産だったのもこのレクでした・・・


考えるべきはそれこそ無数にあったように思えます。

盛り上がるゲームとは一体どのようなものか。
皆にどのレベルまでを要求するのか。
あの空間内でできる限界はどの程度か。
etc...


そして、(ボツ含め)それぞれのゲームについて細かなルール、代表者、NGゾーンとの接点(平たく言えば「どこまで過激にしてよいのか」)・・・等を煮詰まるまで議論。
ちなみに、行われたゲームの大部分は、一度中身が決定した後、それを全ておじゃんにしたのち新たに発案されたものです。



関連して、例の罰ゲームについて。
あの中身は皆の予想よりシビアだったでしょうか、それとも・・・
何にせよ、当の本人たちはとてつもなくハードだったと思います。
そしてあの逆境の中、みごと笑いを獲ることに成功した方々。

間違いなく合宿係のキャパを越えてます。

民法チームの7人(+1人)、当日は大いに沸かせてくれてありがとうございました!