「ナツ!なんてこと言うの!?」
ルーシィが去ったあとのギルドで
俺はエルザやリサーナから説教を受けていた。
「別にいいじゃねーか・・・・んだよみんなして。」
「別にいいってなによ!ルーシィ泣いてたのよ!ナツは何も思わないの!?」
リサーナがすごい剣幕でまくしたてる。
「見損なったぞ、ナツ。お前は仲間を簡単に捨てるんだな。」
「な・・・・捨てたわけじゃ・・・・・・・」
くそ・・・・・・・・なんなんだよ・・・・・・・・
「ホント、ナツは女心がわかってないよね・・・・」ボソッ
みるみるうちにリサーナの目に涙が溜まっていく。
「わかんねーよ、俺、男・・・・・・」
「もういいっ!!!ナツのバカ!!!!!!」
「リサーナッ!!?」
リサーナは俺に叫んでギルドの奥に走って行ってしまった。
もう、どうしたらいいんだ・・・・・・
俺は床に座り込んだ。
「二人の女を泣かすなんて、お前もいいご身分になったなぁ・・・」
「・・・・・・・グレイ。」
グレイが俺のそばに立ち、見下ろす。
「お前はグレイと仕事に行けばと言ったな。」
「・・・・・・・あぁ」
「じゃぁ遠慮なく行かせてもらうとするか。
ナツがいらねーって言うなら、俺が一緒にチームになってルーシィを守ってやる。」
「勝手に・・・・・・・・しろよ・・・・。」
「じゃぁな、クソ炎。」
そういってグレイはルーシィを追いかけていった。
いいのか・・・・・・・俺・・・・・・
