今日は、先日いらしてくださったNさん（女性）のセッションの様子をご紹介したいと思います。
（Nさんにはブログ掲載の許可を頂いております）
Nさんは３０代半の女性で、お仕事の相談でこられました。
Nさんが椅子にこしかけて挨拶をしてから、リーディングに入りました。
リーディングに入ると、Nさんの隣に、女性があらわれました。
80代前半の女性です。
その女性は、肌の色が白く、瞳が大きくて、足首までのワンピースをきています。
「Nさん、あなたに伝えたいことがあって、あらわれた女性がいます。
この方は、亡くなっている方です。
血縁関係のある人です・・・
あなたのおばあちゃん、と言っています」
女性は、Nさんにおばあちゃんだということがわかるように
想念を伝えてくれました。
「その女性は、煮物をよくあなたに作っていた、と言っています。
わかりますか？」
「はいわかります。おばあちゃんの作る煮物が大好きでした・・」Nさん。
「あなたはかぼちゃの煮物が好きだった、と伝えてくれます。
そうですね？」
「ええ、その通りです・・」と言うと、Nさんの涙があふれました。
Nさんはあらわれた女性が、本当におばちゃんだということが、わかったようでした。
おばあちゃんは続けて、４歳くらいの女の子のことを伝えてくれました。
「あなたには、娘さんがいますね？
年齢は４歳くらい。とても元気が良い女の子」
Nさんは少し驚いた様子で
「えっ、はい、います」と答えました。
「おばあちゃんは、娘さんを守っている、と伝えています。
そのことを、今日、あなたに伝えたいと言っています」
Nさんはとても驚いた表情をして
「祖母は、一年前に他界しました・・。
生前、娘を連れてよく祖母の家に遊びに行っていて
祖母は娘をとても可愛がってくれていました」とNさん
そして
「実は、３日前、娘が朝起きたときに、不思議なことを言ったんです」
「どんなことですか？」
「夢に死んだ、おばあちゃんが出てきて
『私を守ってくれている』って言ったって・・」
亡くなった人は、夢を通して、メッセージを伝えてくれることがあります。
「だから心配しないで。大丈夫だから」
とおばあちゃんが伝えてくれました。
Nさんは、旦那さんが長期出張で不在が多く
一人で仕事と育児をすることに不安を抱えていたそうです。
「主人が不在なことが多くて、育児で悩んだときは、よく祖母へ会いに行っていたんです。
祖母の顔を見るだけで、ほっと安心していました。
普段、私は仕事をしているので
娘とゆっくり過ごせなくて、娘のことがいつも気になっていました。
でも、おばちゃんが守ってくれていると思うと安心しました」
Nさんはおばあちゃんの愛を感じ、ありがとう、と感謝しました。
おばあちゃんは、Nさんが一人で頑張っている様子を見ていたのですね。
亡くなった人は、今でも、大切な人たちを見守っています。
ご依頼ありがとうございました。
読んでくれてありがとう。
【今日のなつえメッセージ】
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