去年お産したとき、お世話になっている長崎新聞社の方からメールをいただきました。
「これまで頭でわかっていた「いのちのバトン」の意味が
今のあなたには心から実感できるでしょう。
こうなるべくしてなった運命の不思議を。
人生で最大の喜びだね!おめでとう!」
「いのちのバトンを繋ぐんだね」・・・・妊娠報告をしたときから、度々言われていた言葉でした。
そのときの私は、出産を通して新しい「生命」をつなぐことだと思っていました。
でも、この前の記事 に関連しますが、
命をつなぐとは、
単なる「生命」を繋ぐことの他に、子どもに「心の財産」を残してあげることだな・・・と思うようになりました。
私が親やご先祖様から受け取ったものや、私が経験したことや、そこで学んだことなどを
その全てを注いであげたいな。
お金や物や人間の体は、いつかは滅びてしまうものだけど
人の「想い」」はいつまでも残るよね。
人それぞれ、生きてきた中でそのお母さんにしか伝えられない事があると思います。
それが、宝物なんだな。
きっと。
読んでくれてありがとう。