私の一冊目の本
「火葬場より。女子大生のしみじみノート」
を読んで感想をよせてくださったママさんがいます。
そのママさんのご両親は、年齢的に長くは生きられないそうでした。
「この本を読んで不思議と
両親との残された時間をどう過ごして接していくかよりも
今いる子どもたちに
わたしは親として何をしてあげれるか・・・という気持ちが強くわいてきました。
笑って過ごせる人生か否かは、ある程度、親にかかっていると思うから」
と感想を寄せてくださいました。
わたしもあいちゃんが生まれてから同じことをよく思います。
親との残された時間よりも
親がわたしに何を教えてくれたかな、
困ったときは、どんなふうに接してくれたかな、
などをよく思い出して
私が親から教わったことや、受け継いだものや、大きな愛情を
あいちゃんに繋いでいく。
あいちゃんには、よりよく生きていってほしいから、
私の全てを注いでいこうと思います。
親は私はいつかは死ぬ存在。
今からあいちゃんに
いろんな事を教えたり 繋いでいきたいです。
読んでくれてありがとう。