桜が咲く季節になると毎年色んな感情が溢れてくるのはどうしてだろう?
私だけ?
大人になってから桜🌸に対しての思い入れが強くなってると思う。
桜の季節は待ち通しく、蕾のチェックなどしたりで開花を待ち通しく思ってるんだけど、いざ咲き始めると切なくなってしまうのはなぜだろう
一気に咲くから一生懸命咲いてくれてるひとつひとつの花達をじっくり観ることが出来ない申し訳ない気持ちが強くでちゃう。
それに渡辺淳一の小説の中でのお話が心に染みこんでるせいか?妖艶なイメージも持っていて儚さを感じる。
親が病気になって、あと何回桜を見せてあげられるのか?と強く意識した。
父が病気になり余命を感じた時に意識朦朧としてる父に桜を見せに連れ出した事。
庭のソメイヨシノをライトアップして観せたり。
今、まぁまあの大人になり病気を抱えて、あと何回桜観れるかな?と考える。
あと正月何回越せるのか?とか誕生日何回迎えられるのか?クリスマスは?などと考えたこともないのに、何故桜だけこんなに執着するのかな?
私にとっての桜は命を考えさせられる大切なもの。
来年も桜観たいな。