こんばんは!
今日も公式LINEでいただいた質問をもとにブログを書いていきます。
ずばり、「創造主ってなんなの?」
これについて、私なりの解釈を。
大いなる源と呼ばれたり、the oneとか、西洋の宗教などの中では「神(唯一絶対神)」と呼ばれているもののことですね。
この世界をつくった者、という考えもあるかな?
大前提として、それは「だれか」とは少し違うんですね。
人や、実態のある者ではないんです。
ただ、そのエネルギーを人間が感じ取り具現化した時に、人型のようになったということです。
じゃあ一体なんなのかというと、
一番当てはまる言葉としては「状態」のこと。
全てを含んでいると同時になにもない状態。
ちなみに源が人間によって具現化されたときに、しばしば年老いた男性のように描かれることが多いのは、それが源(0ゼロ)の男性性の叡智の部分を現わしているからです。0(ゼロ)はすべてを含んでいるのでもちろん女性性も含まれますが、現実化、具現化(形にしていく力)は男性性なので、男性として描かれることが多いのかと思います。人間にとっては、地球にきた大きな目的の一つが現実化、具現化でもあるので。
私の長男も、私のおなかに来る前に空の上の町にいたそうなのですが、そこには大きな大きなおじいさんがいて、いつもふざけていたそうです。
そして、時が来るとトンネル型の滑り台でお腹へ降りていくことになっていたそうです。
さて。
全てを含んでいてなにもない状態。
そこにはもちろん、私たちも含まれていました。
そう、共に含まれていたので感じることができなかったのです。
喜び
悲しみ
愛
それら全てを。
共に含まれていたので、体験することができなかったのです。
大切な人に触れるあたたかさ
別れの痛み
他者が存在することで自分を確認する
それら全てを。
すべてがあるその場所「0ゼロ」から離れて 体験してみたい
それがすべての始まりでした。
宇宙でいえば、ビックバンという言葉にも置き換えられます。
私はよく「あまりにも退屈だったから」と表現します。←
分離の始まりです。拡大とも言えます。
分離して、それぞれの魂としての経験を始めたのです。
宇宙は拡大しつづけるのではなく、拡大と縮小(あるいは分離と合一)をくり返しているのです。
分かりやすいのは無限マーク。
このマークの真ん中の交差する中心点が源、0地点と思ってもらうと分かりやすいかと。
どんどん長くなってしまうので今日はこの辺にします(汗)
「創造主ってなんなの?」
答えは分かったでしょうか?
私たちは「そこ」にいました。
私たちは「それ」でした。
そして自ら、そこから離れることを決めたのです。
あなたは「それ自身」なのです。
また書きます
おやすみなさい
今日は久々に夕焼けを見る余裕があった。
良い日だ◎