一年前から始めた名まえ読みで、今日はお腹の奥から湧き上がってくる想いで初めて嗚咽して泣いた。

 

あれよあれよとやることになった公式LINE限定の鑑定を希望してくださる方がたくさんいて、予想していた通り、たくさんのストーリーがそこにはあった。

 

 

 

 

 

子どもを授かるということ。

 

産むこと。

 

生まれてくること。

 

これは、正直に言って誰かや何かでコントロールできることではない。

 

現時点で視えているものがあっても、絶対はない。

 

 

それは本当に、奇跡であり、偶然であり、必然でもあるのだ。

 

 

 

 

例えば。

 

子どもを産むこと。育てること。いつかは手放していくこと。

 

それがその人の魂の成長にとって必要で、そこに命がやってくることもあるかもしれない。

 

逆に。

 

今世の肉体には宿らないかもしれないけれど、その人はまるで菩薩のような魂を持っていて、空の上ではたくさんの子どもたちと共に過ごしていた人もいる。

魂を読んでいると、それは確かにあるのだ。

 

 

でも。

 

それでも。

 

私は、本人にそんな綺麗ごとは言いたくない。

 

 

 

綺麗な魂なんかじゃなくていいから、このお腹に、自分の子どもを宿したい。

 

赤ちゃんが欲しい。

 

理屈じゃなくて、自分のおなかで育てて、産んでみたい。

 

産みたい。

 

 

 

この想いを、同じ女として分からないわけがないから。

 

 

 

そして。

 

そういう人たちこそ、受け取ったものを淡々と伝える私にこう言うのだ。

 

 

私、幸せに生きます。

 

そして、今までも幸せでよかったんだって気づきました。

 

ありがとうございます。

 

 

と。

 

 

 

涙が溢れてしかたなかった。

 

 

自分で自分を幸せにすると決めた人には、世界が扉を開く。

 

この世界に、愛されるのだ。

 

そしてそこにいるだけで、その人はギフトになる。

 

 

 

 

空の上の子どもたちは、そういう人たちの魂によって、そういう人たちをみて、この世界に希望をみるのかもしれない。

 

今から行こうとしている世界は、強くて、美しくて、あたたかい世界なんだって。

 

そういう人たちの魂に勇気づけられて。

 

だからたとえ肉体に宿らなかったとしても、やっぱり彼女たちは母なんだ。

 

むしろ、もっと大きな意味での母なんだと思う。

 

 

 

私はこの経験を通して、肉体的には自分が産んだ子どもたち3人も、やっぱりこの地球の、宇宙の子どもたちなんだという想いが一層強くなった。

 

だから変な意味で握りしめちゃいけない。

 

 

 

 

私は、このストーリーたちを決して忘れない。

 

 

 

 

 

インスタグラムで投稿していた何気ない日常から、見つけてくださった人もいる。

 

私も忘れていたこの言葉。

 

今日は胸の奥に沁みていった。

 

 

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最後に。

 

この鑑定をやることを何気ないほんの一言で後押ししてくれた、私よりずっと年下の大切な友人と、

 

この鑑定に勇気をもって申し込んでくださったすべての皆さま。

 

そしてこういう鑑定はやらない、と決めていた自分。

 

ありがとう。

 

やれてよかったです。

 

 

まだお届けできていない方、誠意をもって読ませていただきますのでお待ちくださいね。

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

なつ