前回までのあらすじ。
ここで新郎新婦の馴れ初めをご覧下さい。
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夫とは同じ劇団で出会った。
当時私は別に付き合っている人がいて、そんな中でなんとなくよく電話で話すようになっていた。
お互い惹かれているのは分かっていたが、私はとてつもなくずるいので、その当時の彼にはっきり別れ話もしないままズルズルとした状態だった。
私が夫の立場なら、お互い惹かれあっているのは分かっているのでグイグイ行く←
というかそんな男しか知らなかった私は、ある日の夫の電話に目から鱗が落ちた。
あのさ、俺とこういう風に電話したりしてるの彼は知ってるの?
え、知らないよ。(バレないか心配してるのかな)
そっか。
じゃあさ、もう電話するのやめよう。
え!なんで?
だって、俺が彼氏の立場なら嫌だから。
だからもう電話しないでね。バイバイ。
え、え、えーーーー!!!!
あわよくば一回やっとこうとかないの?(サイテーか
というわけで、その足で彼に別れを告げ、夫に告白しました。(展開の早さよ
私にとって人を好きになるって、一言で言うと
強烈に憧れる
ってことなのです。
ああ、この人みたいになりたいな。
この人が、欲しいな。
というアレです。
つづく。