前回までのあらすじ。

幸子のパン置き忘れ部分に関してはフィクションです。(どうでもいい



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さて。

その日夫が帰宅するまでなんとなく気分がアップダウンし続ける私。

どんな言葉が返ってくるのだろう。
どんな言葉がきても後悔はしないし、どう感じるかは彼の自由なのだと分かっているが、やはりざわつく胸。そんな中でも子ども3人の寝かしつけはあり、それぞれをギュッギュしながら、大好きだぜーー!と愛を放ちまくる。そして子どもたちからもお腹いっぱいなほど愛を頂く。

そして気づけば山盛りの愛の中、眠りの世界へ。(おい。そういうとこだぞ




チュンチュンチュン。
朝ですよ。



はっ!
私としたことが!
夫の感想を聞く前に寝てしまった!!


そしてバタバタとせわしない朝の時間が過ぎ、子どもたちを送って帰ってくると、食器洗いをしていた夫が話しはじめる。


昨日の話なんだけどさ。


キキキターー!!どうしよどうしよ。
俺はそれは嫌だ
とか
引いた
とか言われるんかなどうなんかな、、。

と思って身構えていると、ぼそっと一言。





俺はどうすればいいのかな?




え?なんと?
え、この人自分がどうするのがベストか、どうしてほしいか聞いてるの?









全米が泣いた。(全米は泣かない





すげーなー。。

私は言った。

そのまんまでいて。私もそのまんまでいるから。



そして思い出していた、夫を好きになった時のことを。




つづく。