ものすごい派手に夫婦喧嘩をしました。

夫婦喧嘩は犬も食わないってほんとうまく言ったもんだ。笑

今年、というか数年の総決算のような喧嘩だった。


原因は別に大したことじゃないんだけど、珍しく嫌な言葉を言われて、怒りがふつふつふつ、、私もちゃんとキレました。(ちゃんと。😂)

でもそこに至る夫の気持ちと、明らかに疲れが重なっていたことが手に取るように分かってびっくりした。ほんとびっくりした。本人はそれに気付いてなくて、原因を別のことにしてたんだけど、最終的に

疲れてた。ほんとごめん

って言ってた。
それで色々改善点が見えて、家事育児仕事、夫婦2人だけで背負う必要もないし、もっとたくさん周りに甘えたり外注しようと思った。


それでね、自分でもびっくりしたのは、夫の状態が手に取るようにわかったこともそうだけど、自分の状態もほんとに目ん玉飛び出るくらいよくわかった。
そして本当に混じりっけなく

ありがとう

ごめんね

嫌だった、悲しかった

仲直りができてすごく嬉しい

が言えた。


うーむ、なんかね、2人とも小さな子どもに戻ったみたいな気持ちになったよ。

かなりえげつない段階もあったけどね。←





あとね、色々自問自答した。自分にとって大事にしたいことを明確にしたくて。


なんでもありの世界だったら、どうする?って。



そしたらね、すんごい普通なんだけどね笑い泣き


お母さんお母さんとひっつき回る小さい子どもたちと一緒に過ごせるうちは過ごしたい

一対一のパートナーシップを追求したい

お母さんでも妻でもない1人の人間でいたい

好きな人たちとの時間を楽しみたい


こんなもんでしたね笑い泣き至極つまらない、刺激のない回答。笑


ま、今は、ね。


明日どうなってるかも分からないけど、そんな感じです。



安心して、

幸せになろう。

と、おんなじくらい安心して

絶望しよう。

不幸になろう。









あの時


生まれたあの時


たった独りきりだったのだから。


あんなにも勇敢に

果敢に

無謀に


この世界に生まれ落ちたのだから。



目眩がするほどの幸せも

圧倒的な絶望も不幸も


あの時

全部あったのだから。












小さい人たちを見ていて勇気付けられるのは、やっぱりそういうことかなぁ。

生まれた時のことを、まだ色濃く覚えている人たちだからかなぁ。








安心して

どこまでも行こう。