これずっと書きたかったんだけど、どうやって書いたら伝わるか分からなくて。

とりあえず書いてみます。



長男がこの夏には5歳になるんですね。早い、早すぎる、こないだ生まれたばっかりなのに。笑


そして保育園生活も一年ほど経ち、やっぱり色んな成長があって。

それは嬉しいことも、あらあら、、と思うことも当然あって。


最近、夫と長男がぶつかることが増えてきてたのです。主に、言葉遣いに関してかな。

というか、私があんまりそこ気にしないほうなんで、私に対しては暴言も吐くし、泣きながら叩いてきたりもするんですね。(うちの長男は、内弁慶というか、保育園とかではかなり大人しい方だと思う。)

余談だけど、私の怒りポイントは、食に関することが多いです。自分でももっと大らかになりたいのに、食べ物で遊ばれたりするとどうしてもキレてしまう。。そう、なぜなら私は食いしん坊だからww


話を戻して。(よっこらせ


お母さんと同じように父さんにも食ってかかったら、キレられた!みたいなことがたまにあり。笑
(え!ここキレるポイントなの!?みたいな顔しててウケたw)

しゅん、、となって、ケンカ別れしてそのまま母と就寝。


ここで、書きたい三者三様。


なんでキレられたのか分からないし、お父さんこわい、、でしくしく、、な長男。


夫は夫で
「なんであいつはあんな風になったんだ。言葉遣いも、態度も。。やっぱり俺が言葉遣い悪いせいなのかな、、」

とか自分まで責め出す。


私は私で
あんな怒んなくてもいいのに、、家の中でくらい存分にグレさせてやれよ。てか4歳のあんなもん、まだ可愛いほうじゃんか。
という気持ちをやんわり抑え
「まあさ、家ではのびのび本音を出せるってことでいいんじゃない?家でいい子で、外で暴君の方が心配じゃん。」
とか言ってみて。


長男と寝室に行き、寝られなさそうなので話をする。そしたら、話してるうちに自分でも色んな気付きがあってさ。


母「寝られない?」

長男「、、うん。」

母「まぁ、お父さんがなんで怒ってるのかあれじゃ分かんないと思うけどさ。(←案の定、なんで怒ってると思うか聞いたら全然的外れなこと言ってたw)大人はさ、体も声も大きいしさ、怒られるとはるが悪かったんだって思うかもしれないけど。そんなことないよ。大人が言ってることが全部あってるわけじゃないし、まぁそんなふうに思ってないだろうけど。はるが感じたことを大事にしてごらん。はるもお父さんに対して嫌なことがあったから、ああいうこと言ったんでしょ?」

長男「うん。」

母「じゃあそれでいいんじゃない?まあ、ただイライラする時もあるよね。お母さんもよくあるわ。←     でね、おんなじように、お父さんも嫌だったんだよ、はるに言われた言葉が。だから、ああいう風に怒ったの。それだけだと、お母さんは思う。はるがこれが嫌、これは楽しい、と思うのと同じように、お父さんにも、これは嫌、これは楽しい、があるのよ。みんな違う人だからね、それぞれ嫌なこともちがうんだよ。

と、お母さんは思うけど、お父さんはまた違うふうに思ってるかもしれないから、お父さんがどう思うか気になるなら、今度聞いてみてごらん。」


長男「、、、、そういう話、もっとして。」

母(そういう話ってどういう話ーーーー!!!ww)
「う、うん。まぁ、子どもも楽じゃないよね、大人はそれぞれ言うことも違うしね。←ww
でもね、分かってると思うけど、お父さんもお母さんも、はるのことだーーーーい好きだから。それはどんなことがあっても変わらないから。それは分かるでしょ?」

長男「、、、抱っこしながら朝まで寝る」←www


と、こんな感じ。

でね、これ自分でも気づいてはいたんだけど、自分の嫌なところすぎて見てみないふりをしていたんだけど。


私って、自分の大事なものとか守りたいものに対して、異常に守ってしまおうとするクセがあってね。理不尽な想いとか、悲しすぎる体験とかなるべくさせたくない!とかね。(うーわやだやだ

これ、昔はもっともっと強かったんだけど、だいぶ引っぺがしてきました。上記の会話も、もうちょっと昔なら違う感じになってたと思う。

引っぺがしたというか剥がれてきた。

それは、自分への信頼から、周りへの信頼へと輪が広がってきた証拠だと思ったんだよね。

相手の感情を信頼する、っていうのかな?これさ、まず相手ありきだと大変なことになるんだけど(昔の私)
自分の感情を全部許して信頼できた時、(理不尽さや傲慢さやその他、悪とされている色々なものも全部。)相手の感情もまるまる信頼できるんだよね。それはコントロール下に置いてしまいがちな我が子に対しても。

たとえ理不尽なことや、悲しいこと、辛いことがあっても、大丈夫。

というか、それを経験することは、人としての権利でもあるよね。
そしてそれらは血肉になって、心の豊かさになる、と。


その理不尽さも、悲しさも、辛さも、この子から奪うことは、誰もできない。
逆もね。
楽しさも、嬉しさも、ワクワクもね。


という信頼。

うーーーーん、、、伝わるかなぁ〜〜〜。笑


ちょっと書くの疲れた。笑


で。

その後、どうなったのか書くと、昔なら夫を悪者にしていたと思うんだけど(笑)不思議とまったくそんな感情も湧かず。(これもおんなじね。他人(夫)に対しての信頼。夫がどんな感情を持つのも、夫の自由。当たり前だけどね。だから別に私が怒ってもいいってことだけど。←)

一階に降りて行ったら、長男以上に負のオーラをまとってwもんもんと考えながら晩酌中の夫がいたので、別に励まそうとかじゃなく、冷静に自分がどう思うかしばし自分の心を見つめ。

ポクポクポク、、、ちーん!!←ぇ



私「あのさぁ、、、大丈夫?←」

夫「、、うん。まぁ。はる、あんなこと言うやつだったっけ?」

私「うーん、、まぁわかんないけど。いつまでも、赤ちゃんみたいなピュアさでもこわくない?w   存分に良い子にも悪い子にもならせてやってもいんじゃない。私たちだって、いい大人になってもそんなことの繰り返しじゃん。」

夫「まあそうだけどさ。」

私「あとさ、言葉遣い?気にしてたじゃん。自分のせいかなって。
でさ、私正直言って、◯◯(夫)がお義母さんと会話してるの初めて見た時、けっこう衝撃でさ。親に おまえ とか うるせえ とか良い歳して言うしさ。笑
でもね、不思議なんだけど、そこに愛情しか感じなかったんだよね。お義母さんもいいたいこと言うし、◯◯もけっこうな暴言吐くけど、上辺だけのニコニコ親子よりよっぽど愛情を感じたんだよね、あと信頼。すごい言葉つかいながらお互い楽しそうだし。笑
まぁ言葉遣いの良い悪いはあるかもしれないけど、言葉遣いめっちゃ悪くても愛情深くてじんわりあったかい、◯◯みたいな大人に、はるがなるなら、それはそれですごいいいじゃん、って私は思うけどね。」


夫「、、、、うん。」


私「あとさ(←しゃべるしゃべるw)、私子どもの頃、お母さんにはワガママやイライラやなんでもぶつけられたけど、お父さんには一切できなかったんだよね。別にこわい人じゃなかったのに。(ただ単に私と父、お互いの性格もあるけど、ここは脱線するので言わず)
はる見てるとさ、私に対してと同じくらい、いや場合によってはそれ以上に、◯◯に対しても本音でぶつかってるんだよね。それってさ、◯◯が子どもたちが赤ちゃんの時から、なるべく子どもたちと関わりたいっていう自分の気持ちをちゃんと行動に移して、密に密に、彼らと触れ合って育児してきたことの結果じゃないかな。」


夫「、、、、うん。」←うんしか言わなくなったww


私「ていう私の考え。、、、ごめん眠いから寝るね。」←ええええ!!!www


夫「うん。おやすみ」




で。


朝起きたら、普段は絶対翌日までもんもんを持ち越す夫も、一晩寝れば機嫌が治る長男(私と同じ)も、


おはよー


って笑顔であいさつしてて、かわいかった。笑




ていう、半月以上前の出来事。



ひとことで家族といっても、他人が集まりゃ色々あって、日々楽しいよ。




あはははん。書くの疲れた。



最後まで読んだ人は何人いるんだろう。(それな



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我が家の男子たちは、今日も元気もりもりです♡