自分の整理のために書いておこう。

今年の初めに、妊娠後期で切迫早産という診断を受け、入院が決定しました。予定日は3月14日。確か1月半ばから約1ヶ月間の入院でした。

人生で初めての入院に、まず最初に思ったのが、はる(長男)どうしよう、、、、
ということ。

それまで夜私がいないことはなかったし、2人目が生まれたら寂しい想いもさせるからと、大きいお腹でけっこう無理をしてはるを甘えさせてあげたい!とがんばっていました。(当時はがんばっている、という意識はなかったのですが)

とにかく気持ちがざわざわ、、はるの気持ちを思うと眠れず、夫に対しても、はるに仕事のイライラをぶつけてないか、はるにしわ寄せがいっていないか、、、そんな不安ばかりでした。

でもしばらくすると、気持ちに変化が出てきました。24時間のウテメリン点滴。腕はボロボロ。手は震える。動悸もする。こんなのもういやだ、もういやだ、もういやだ。なんで私ばっかり。なんで私ばっかり!!

、、、、あれ?

なんで私ばっかり、ってなんだ?

ほんとに無意識で涙流しながら声に出してたんです。入院何日目だったかな、隣の方が退院して1日だけ1人部屋になった時でした。

不思議な言葉でした。

誰に対して?何に対して?


私、小さな頃から自分で言うのもなんですが、すごく我慢強かったんです。弱音とか、痛いとか、辛い、とか我が儘言わない子でした。
大人になるにつれて、それを意識的に緩めてきたほど。

だけど お母さん になって、またなにか余計なものを抱えていたようです。

私がやらなきゃ
私しかわからないし
お母さんなんだから
お母さんってこうじゃなきゃ
、、、、


そうして入院して、はるのそばにはいられなくなりました。



つづく。