2017年大晦日。

今日は明日のビッグマッチについて書いておきます。

 

97回目の天皇杯決勝。

セレッソ大阪と横浜F・マリノスが顔を合わせるわけですが、

ここでは両チームの過去の決勝成績を書いておきます。

 

【横浜F・マリノス】

・第63回大会(1983年度)

  日産自動車 -0 ヤンマーディーゼル

 

・第65回大会(1985年度)

  日産自動車 -0 フジタ工業

 

・第68回大会(1988年度)

  日産自動車 (延長)1 フジタ工業

 

・第69回大会(1989年度)

  日産自動車 -2 ヤマハ発動機

 

・第70回大会(1990年度)

  日産自動車 0-0 松下電器産業  ※PK3-4

 

・第71回大会(1991年度)

  読売サッカークラブ 1(延長) 日産自動車

 

・第72回大会(1992年度)

  読売ヴェルディ川崎 1(延長) 日産FC横浜マリノス

 

・第93回大会(2013年度)

  横浜F・マリノス -0 サンフレッチェ広島

 

 

過去8大会決勝に進んで7勝1敗と結果は抜群にいいです。

今回対戦するセレッソとも第63回大会で対戦していますが

快勝しています。大舞台に強さを発揮してきた流れを

今回も継続できるでしょうか。楽しみです。

2017年大晦日。

今日は明日のビッグマッチについて書いておきます。

 

97回目の天皇杯決勝。

セレッソ大阪と横浜F・マリノスが顔を合わせるわけですが、

ここでは両チームの過去の決勝成績を書いておきます。

 

【セレッソ大阪】

・第48回大会(1968年度)

  三菱重工業 0- ヤンマーディーゼル

 

・第50回大会(1970年度)

  東洋工業 1(延長) ヤンマーディーゼル

 

・第51回大会(1971年度)

  三菱重工業 3-1 ヤンマーディーゼル

 

・第52回大会(1972年度)

  日立製作所 2-1 ヤンマーディーゼル

 

・第54回大会(1974年度)

  ヤンマーディーゼル -0 永大産業サッカー部

 

・第56回大会(1976年度)

  古河電気工業 4-1 ヤンマーディーゼル

 

・第57回大会(1977年度)

  フジタ工業 4-1 ヤンマーディーゼル

 

・第63回大会(1983年度)

  日産自動車 2-0 ヤンマーディーゼル

 

・第74回大会(1994年度)

  セレッソ大阪 0-2 ベルマーレ平塚

 

・第81回大会(2001年度)

  清水エスパルス 3(延長)2 セレッソ大阪

 

・第83回大会(2003年度)

  セレッソ大阪 0-1 ジュビロ磐田

 

 

過去11大会で決勝に進み、成績は3勝8敗とあまり

よくありません。特にセレッソ大阪となってからは

まだ勝っていません。第63回大会決勝で対戦して以来の

マリノスと対戦ですが、この時も敗れています。

リベンジ、そしてセレッソとして初の日本一に向けて、

明日の試合を楽しみにしたいと思います。

久しぶりにブログを書きます。

テーマは昨日行われた日韓戦についてです。

 

東アジアという狭い狭い地域のナンバー1を決める大会、

E-1選手権が行われました。その最終日である昨日、

日韓戦が東京スタジアム(味の素スタジアム)で行われ、

1-4というスコアで惨敗を喫しました。

 

日韓戦75回の歴史の中で4失点となると、

・1954年03月07日(第5回W杯・極東地区代表決定戦) 日本 1-5 韓国

・1978年07月19日(第22回ムルデカ大会) 日本 0-4 韓国

・1979年06月16日(第8回日韓定期戦) 日本 1-4 韓国

・2017年12月16日(第7回E-1選手権) 日本 1-4 韓国

 

ということで、過去3回しかなかった4失点。38年ぶりの4失点となりました。

通算成績も75戦で日本の13勝23分39敗と相変わらずの黒星先行。

黒星自体2010年5月24日(キリンチャレンジカップ、0-2)以来、

7年ぶりの黒星になりました。

 

FIFAランクも気が付けば50位以下になった日本。ワールドカップに

「参加」できるとはいえ、ノックアウトステージを勝ちあがれるほどの

レベルではないことは明白です。その中で今大会は何を意味する

大会だったのでしょうか?ヨーロッパ遠征でFIFAランク上位国と

試合できたことはよかったと思いますがとても互角とは言えない

試合内容でした。

 

国内で行う大会は「いい格好」しないと・・・

 

スポンサー、サプライヤー、メディアへの「いい格好」を優先することで

レベルが上がるならこんなに素晴らしいことはありません。しかし、

いま起こっている状況は真逆。上昇ではなく下降線を辿っています。

それでも「いい格好」を優先させたいならば、それでも構いませんが、

間違いなく日本サッカーは衰退の道を辿ることになるでしょう。

 

 

日本が韓国に負けることはどの国に負けるよりも悔しいこと。

そういう時代から試合を見てきた者にとって、昨日の試合は

ただサッカーをやっているだけ、にしか見えませんでした。

そういう時代なのかもしれませんが、とても寂しく思いました。