先日富士登山に行ってきました。

6合目あたりを超えると、眼下に雲海が広がります。


雲海からポコンと頭を出している山々、そして雲海から時々覗く湖や人の町を眺めながら、


一歩一歩ゆっくり、ゆっくり頂上を目指して歩いていきました。


神話の神様はこのような視点なのかな?なんて想像しながら、雲の上の世界を楽しむ私。

それに比べて何てちっちゃな私の身体。

そのちゃっちゃな身体さん、調子はどうですか?


怪我や高山病にならないように、日常の何倍もの注意を身体に向け、身体と対話をしながらの2日間を過ごしました。



その帰り道、富士山に思い出させてもらったこと


すべてはひとつ

すべての人が自分だと思って

過ごしてごらん


すべての人の目から

この世界を眺めてみてごらん


そうやって人は人の気持ちに寄り添い、思いやり、助け合って生きていくんですね

 

この人生であらゆる経験をしているんですね




経験に良いも悪いもない


ただそこに経験があるだけ

 



いつもお読み頂きありがとうございます。