2011.1.15(土) AM10:00 出港2日目

船の揺れに2時間おきに起こされつつも、トータルで4時間ぐらいは寝たかな?


8時ごろに朝食を食べて、現在地をGPSで確認。


結局北大東島まであと6時間ほど。。

出港してすでに28時間経過・・・。移動に時間がかかりすぎる。。


とりあえずやることなさ過ぎのため、マグロが釣れたらいいな~と思いつつ、トローリング用の仕掛けを投入。

パヤオと呼ばれる浮き漁礁近くを通るも、収穫なし。


船は依然として7ノットで航行中。


これで青空が広がっていて、太陽が出てればクルージングも楽しめますが、

残念ながら、曇り空に4メートルの高波継続中。もう船酔いしてるのかどうかもわからなくなりました。


どうにかこうにか北大東島に着いたものの、時刻は16:00。

日も傾きかけて島影に入ったとはいえ、結構な揺れが続く中、アンカーを下ろし、漁ができる海況になるまで待機することになりました。


ここから待機時間が実に48時間。


持参した釣竿で釣りをしたり、ご飯の準備をしたりといろいろ暇つぶししましたが、4時間ほどで限界を迎えます。。

暇な時間をいかに有効活用するかが重要です。


2日目は特に事件もなくぼけーっと過ごしてました。

ここで、この旅一回目のお風呂。

寒風吹きすさぶなか真水で入浴。


風邪引くかとおもた。


おんなじ様な日が明日も続きますが、翌日はちょっとした出来事が発生します。


それはまた次回。


それではまた。

こんばんわ!!


実は14日~26日までの12日間、セーイカ(ソデイカ)漁に行ってました(^_^)v

ちょっと前までダイビングインストラクターとして活動していましたが、ある事件により廃業。で、気がつくとダイビングの船長としてしばらく仕事してましたが、ひょんなことから今回漁に行くことになってしまいましたあせる

海の仕事はしてましたが、漁師の仕事は一切やったことがないへたれが今回いろいろな要素が絡み合ってなかば強制出港させられましたしょぼん


まぁ、今回いろいろな経験をしてきましたので、体験記としてまとめようと思います。

暇つぶしに見ていってくださいな(笑)


一応、今回の登場人物紹介

俺→160cm/63kg

オーナー→180cm/85kg

J丸→今回使用するイカ舟

にーにー→オーナーの師匠J丸の前所有者・別の船で今回の漁に同行

Nさん→駆け出しの漁師。今回の漁に別の船で同行



2011.1.13(木) PM20:00

いきなりのオーナーの一言。

「おい、明日出るぞ」

ここから、怒涛の12日間が始まりました。


2011.1.14(金) AM09:00 出港一日目

 昨夜のうちにすべての準備を整え(結局2時くらいまでやってましたが・・・)とうとう出港してしまいました・・・。

このときはまだ、軽い気持ちで、ちょっとした旅行に行くような変なワクワク感がありましたが、それも4時間後には打ち砕かれました。

このとき目的地は北大東島だったんですが、喜屋武岬を回った頃にGPSを確認してみると、なんと到着予定時刻が34時間後汗もうすでに4時間も走っているのに1/10くらいしか進んでない叫びどうやって過ごそうか。。

とりあえず、お腹が空いていたので、飯を作ることに。炊飯器でお米を炊いて、オーナー特製の味噌汁を食ったんですが、具がパスタと言うミラクル(;´Д`)ノ非常に粉っぽかったのを覚えてます

 ご飯を食べ終えた頃には沖縄本島から離れて東へと向かっていたんですが、このくらいから波が尋常じゃないレベルになってきました。6メートル位かな。わかりやすく言うと船の正面から二階建ての家くらいの水の壁が休むことなく迫ってくるのです。

さすがに酔いましたガーン


これまで10年近く船に乗ってましたが、船酔いで吐いたのは今回が初めてです。。

ここまでゆれると、常に震度3くらいの中で生活する感じになるので、歯を磨くのも一苦労ですあせる


そんなこんなで、10時間ほど経過した頃に、ようやく船酔いも収まってきたので、暇つぶしにDVD鑑賞ニコニコ(この漁の期間中、どれだけこのDVDプレーヤーに救われたことか)

日ごろ見たくても見れなかった映画を6本ほど持っていってたんですが、一日目で全部見てしまいましたあせる


そんなこんなで初日はひたすら移動。ほんとに何にもやることがないです。0時を回った頃に就寝。

一日目終了です。



まぁ、初日はこんなもんですかね。

移動ばっかりで大して書くことないです。


ここで、今回使用したJ丸のスペックをご紹介。

船室:縦170センチ×横120センチくらいの部屋を中間で仕切って、二段にして一応上下2部屋にしています。

下の部屋はエンジンルームの隣なのでとにかくうるさいし、燃料臭い。(僕が主に過ごしたのは仕切りの下の部屋です。)

上の部屋から出たところが操舵室となっていて、GPSやレーダーなどの航海に必要な機器が設置してある部屋になります。

ちなみにこの船は半自動操舵機能がついており、目的地を決めておくと、その角度に向かって自動航行します。

風や波でたまに方向がずれるのでそれを修正するだけで、ほとんど操船する必要がありません。

なので、ほんとに暇でした。


そして、なんとこの船トイレがありません。

そしてお湯も出ません。

何気にこれが一番きつかったかもあせる


2日目からはさらに暇な事態に陥りますが、これはまた明日にでもアップします。

正直、この時点ですっごく家に帰りたかったのを覚えてます。



それではまた。