そびえ立つ巨木の森
LAからおよそ6時間。ゲートシティのOrkhurstを抜け、最初の国立公園、Sequoia
National Parkに入る。
美しい山があり、川がある。
広大な自然と野性動物達が、僕らを優しく迎え入れてくれる。
入場ゲートを抜け、いよいよ公園内へ。
入場料は7日間有効で$20。地図やPark Newsも貰えます。
ここSequoia Parkは初めて訪れる国立公園だが、大自然の優しさと威厳はここも変わらない。
だからこそ、僕ら人間も自然の一部として、意識し行動しなければならない。
そう強く再確認をしながら、奥へと車を走らせる。
それにしても、巨木の森と言うわりには、差ほどでもない。
SEQUOIAのサインボードはあるのだが・・。
ちょっとスケールの大きな、山の景色。
いや、まあ、日本の木に比べれば十分に大きいんだけど、巨木は言い過ぎだなぁ…と走っていると、
「Giant Forest」のサインが。
その瞬間、前方の視界に建造物のようなものが飛び込んで来た。
???、何ですか。 これは。
一見すると、まるで何かの柱のような巨木が次々と姿を現す。
周りにある木とは比べものにならないくらい、太く大きく、そして赤く悠然とした存在感。
Giant Sequoiaだ。
Giant Sequoia
ここSequoia National Parkには、大きく分けて2つのセコイヤがある。
Giant Sequoiaという種類とCoast Redwoodという種類だ。
特にGiant Sequoiaは、世界でも、ここSequoia National Parkと後日紹介する
Yosemite National Parkにしか存在しない貴重な植物。
と、言っても写真では大きさはイマイチ伝わらないと思うので、少しデータを。
高さは75-90m、根元の直径は約10mにも達する。
・・・、根元が10mでっせ。 もう、まさに柱です。
そして樹齢が平均3000年というから、さらにスゴい。
今から1億年前は地球上に生えていた樹木は、みんなこんな感じだったらしい。
ちなみに、コイツは、実は日本杉とも近い親戚だそうな。
でもね、実はこの写真の木の根元の直径はだいたい5mくらい。
まぁ、それでも十分デカいかー。
国立公園に来ると、目的地に行く途中にも素晴らしい景色がたくさんあるため、
ついつい車を停めてしまうのだが、それを自制しつつ、まずはVisitor Centerに向かった。
Centerではすぐに人気のレンジャープログラム、Crystal Caveの予約をした。
Crystal Caveとは、日本で言うとあぶくま洞や富岳風穴みたい洞窟(Cave)です。
午前中に着いたにも関わらず、既に16時まで予約でいっぱいだったので、16:30のプログラム
を予約。 チケットを手にして時間まで他のスポットを周る事にした。
続いてやってきたのは「Tunnel Rock」。 巨石の下を歩いてくぐる事ができる。
文字通り、石がトンネルのようになっている。
更に車を走らせ、Sequoia Parkの美しいさを眺望できる、Amphitheater Pointを経由し、
今回の旅で最初のトレッキングポイント、「Moro Rock」を目指す。
Amphithater Pointから見るSequia National Park。
トレッキングポイント、と言っても距離的に言うと400m程度なので大したことはない。
と思いきや、足元の悪い急な上り坂を登るので、ウォーミングアップにはもってこい。
手すりがあるとはいえ、急な岩階段を登る。
頂上まであと少し!
そしてついに頂上へ。 そこにはシエラネバダ山脈の大パノラマが広がり、しばしそれに
見とれていました。
シエラネバダ山脈
岩肌のギリギリまで行けます。
ちなみにこの付近には世界一背の高い松、シュガーパインが(高さ約60m)もありました。
わかりやすく、松ボックリの写真を載せておきます。
一緒に写っているサングラスがだいたい20cmと見て、大きさは
その倍くらいでしょうか。
日本の松ボックリにすると、15、6個分くらいでしょうか。
午前中に予約したCrystal Caveツアーにはまだまだ時間があるので、次は巨大な
倒木の下を車が通れるという、「Tunnel Log」へ。
と、その途中ですが、またすんごいのがありました。
「BUTTRESS TREE」。
倒木したGiant Sequia。根っこの裏を見ると、やはりその大きさに驚きます。
となりに立っている木々の幹の太さと比べてみてください。
そうこしているうちに、Tunnel Logに到着。
ここはぜひ車で下を通りたいと、さっそく体験。
いざ、巨木のトンネルへ!
こういうのって、なんか楽しいよね。
Sequoia and Kings Canyon National Park, 2nd.Day へ続く。