南米縦断 太平洋横断 政治家 物書き「自分と妻」の死後の出版を条件に、石原慎太郎さんご自身が幻冬舎文庫社長に託した一冊です。 著書『私という男の生涯』SNSでこの事を知り、早速この文庫本を入手、読破しました。幼少期の両親の生き様や裕次郎さんとの関わり合いが赤裸々に。結婚は23才の時で奥さまは17才の幼なじみだったそうです。そして、秘められた事実が包み隠さず綴られている部分があり、死後の出版条件がようやくわかった瞬間でした。