34日ーーー成田空港から、一機の飛行機が飛び立った。これが地獄の始まりだったーーー




みなさんこんにちは!真壁ネイトです。

今回は去年の3月、私がサークルの友人2人と一緒にハワイ旅行に行ったときの地獄のような4日間を語っていきたいと思います。

ここから先は口調が荒れますがご容赦〜〜


多少脚色はあれど事実&思ったことを書いていくつもりなので、友人にバレるかもしれませんが、サークルの集まりで会うことはあれど3人で話すなんてことはこの先一生ないと思うので好きに書きます。

どうせ、あいつがいたせいでつまんなかったとか個人LINEで言い合ってるんだろうけど、こっちだってクソだと思ってる。本当に一生忘れねぇから覚えとけよ。


《主要登場人物》

私・・・真壁

A・・・サークルの友達1

B・・・サークルの友達2



1章 私がハワイに行くまでの経緯



事の発端は、一通のLINEだった。

1月の終わり、サークルの友達であるAから、「突然だけどこの日程、この金額でハワイに行けませんか?」という趣旨のメッセージが届いた。


友達と呼べる人が少ないので、旅行のお誘いが来た私は嬉しさのあまり、何の疑いもなくOKを出した。かわいいやつめ。

なんでも、もともとAB、別の友達(同じサークルで私も友達)で行く予定だったのが、別の友達が都合で不参加となり、今回私を誘ったのだそうだ。


数合わせかよ、とも思ったが、結構感謝もされたので、事実としては数合わせかもしれないがABはそのような認識ではないのだと思っていた。思いたかった。



3月頭に一度AB、私の3人で会い、ハワイの計画を立てることになった。


最近はハワイに限らず、海外ではクレカで買い物するのが当たり前、という風潮もあるらしく、クレカを持っていなかったAはその場でクレカを作ることに(私なら外でやらずに家でやるが)。


今はネットである程度情報を入力すれば作れるみたいで(受け取りはちゃんとした所じゃないとダメみたいですが)、Aも指示に従って情報を入力していった。


するとAが、よくわからないからと言って引き落とし方法をリボ払いにしようとしたので、私は慌てて止めた。まさかこのご時世に、リボ払いにしようとする人がいるなんて

私もリボ払いのことなんてよくわかってないけど、とにかくダメなのはわかっている。むしろリボのメリットがあれば教えてほしいくらいだ。


この時はリボを阻止できて良かったと思っていたが、今思うとリボ勧めときゃ良かったわ。


そんなこんなで何となくハワイの計画は立った。あとは当日を迎えるのみ。

私は嬉しさと緊張と不安でいっぱいで、残り少ない大学生の日々を過ごしていくのであった。



第2章 いざハワイへ!〜波乱の幕開け編〜

に続く