どうもー
Nateです(^^♪
この前たまたま他の方の乳腺摘出手術のブログを見て
自分の時のことを思い出しました。
まず初めに思うのは
なんて自分勝手で甘かったなと
両親に申し訳なかったと思います
そして何より感謝をしています
決して手術したことを後悔しているわけではありません
僕が手術をしたのは
19歳のとき
大学2年でした
それまで家族にはカミングアウトもせず
自分だけで調べていました
大学に入ってからは
とあるFtMのアテンド会社に行くために
親には内緒で東京に何度も行ったり
親に何も言わず手術の説明を受けました
まだ19歳だったので
親の承認が必要と言われました
もちろん承認の有無関係なく
手術の前は親に話そうと思ってはいましたが、
なかなかタイミングがなく
言えませんでした。。。
そしてさあ手術を受けたいと思ったとき
直前にして親にカミングアウトしました
その方法は
ただこれを見て!と
性同一性障害と書かれた診断書を提示しました
その時はおかんしかいなくって
おかんは
「????」
どういうこと?って感じでした
「男になりたいの?」
そんな感じのことを聞かれましたが
僕はなぜか涙が出てきて
答えられませんでした
涙の理由はわかりません
やっと言えたという安堵
こんなんでごめんという劣等感
いろんな感情がまじり
ただただ泣いてしまいました
その夜
おかんとおとんで話し合ったみたいです
おかんは手術には反対でした
理由は
まだ若すぎる
よくわからない病院での手術だから
それだけです
決して僕の現状を否定するものではありませんでしたが
僕が今したい!と強く訴えて
おかんは承諾してくれました
そして手術も同行してくれました
親からしたらビックりですよね
急に子どもから
性同一性障害だとカミングアウト
来月には手術をしたい
そんなカミングアウトありますか?(笑)
それでも僕を理解しとうと努力し
一緒に悩んでくれている両親には
今でも頭があがりません
さて、手術を受けた
クリニックは
千葉県 関内にあります
(おそらくFtMならご存知かと)
行ったその日に説明を受け
手術をしました
入院施設はないので
近くのホテルを予約
さあ手術が始まります
ここからはまた別で書きますね!
手術もいろいろありました(笑)
生きて帰ってこれてよかったーーーー
それでは!