こんばんは
1か月前くらいに、ここで語っている見城さんが司会して、尾崎豊の終わり方の動画(1時間半くらいのやつ)を、たまたまYouTubeからお勧めされて、観た。
コメントに、「見城さんの話はなんでも嘘っぽく聞こえてしまう」という意見もありました。
この動画のタイトルも、非情だよね。
でもね、最後のほうの尾崎を前回観た動画で初めて知り、振り回された人の意見もわからないでもないところがある。
まあ、ずっと追っていたわけではないけど、いろんな意味での大人に振り回されたアーティスト人生でもあっただろうとは、想像できないわけでもない。
それは、尾崎だけではない必ずぶつかる壁だろうとも思ったりもしたけど・・・。
私が知っているのは、覚せい剤使用で逮捕され、その後、東京ドームでの復活ライブをアリーナ席で見た時までで。
この動画の前半は、まだ私の知らなかった頃の尾崎のエピソードに「へえええ」って思いつつ。
そして、尾崎を知った時には、活動休止中でニューヨークにいた尾崎の復帰を待っていたなあ~とか思いつつ。
ニューヨークから帰ってきてくれて始まったツアーは、もちろん、行ける距離の会場には足を運んだ。
そのツアーの頃?その前くらいから?
バックバンドのメンバーさんだった、江口さんの話してくれた、「観客が尾崎を見る目が、目力が怖く思った」という、観客の一人であった私。
江口さん、「このままじゃ、尾崎が壊れちゃうんじゃないか」って思ったって・・・。
どきっ!
んで、結局、その時のツアーは途中で中断・・・。
そのニュースを知った時の、自分の気持ちとかよみがえった。
そして、逮捕のニュース。
高2の1月でした。
朝、登校すると、尾崎ファン仲間から、初めて「尾崎、逮捕されちゃったよ!」と聞かされ、朝のホームルームでは号泣した、1時間目は授業受けたかな、でも早退しちゃったねえ。
裁判の傍聴には並びました。
始発の電車に乗るため、まだ寝ている両親に「尾崎の裁判に行って来る」とメモ残して。
(後で、「行ってもいいけど、突然飛び出すのはダメ」って怒られたけどw)
傍聴は、はずれ。
はずれたファンは、集まって尾崎の歌を合唱したらしいが、私は、一度家に帰り、制服に着替え、学校行ったなあ~なんて、思い出したあ~。
尾崎ロスのため、「気晴らししよう!」と、たまたま友達と、2月13日かな?ブルーハーツの武道館ライブに行ったことで、人生変わったのですわ。
それで、考えた。
「尾崎はカリスマではない。23歳の尾崎にずっと精神的に頼るよりも、23歳の尾崎をファンである私達が追い越してもいいじゃないか。尾崎に追いつけ追い越せで、いいではないか。尾崎も、成長していく私たちを喜んでくれるのではないか?」
・・・という内容の文章をファンクラブに送ったら、会報に載せてもらった。
その時には、もう、ブルハに夢中になっていたしなあ~。
なあ~んて、私の知っているところだけ、「そうそう、そんな時期もあったよね!」って感じで視聴しました。
東京ドームライブの後の尾崎は、まったく知らない。
最後のほう、関わってくれる大人たちに愛を求めては、独占欲に駆られ、不安定になり、一人、また一人と自分から切っていったと、その大人たちの印象に残してしまった尾崎・・・。
(前回に観たという動画の最後のほうで、そういう話があったのです。)
(追いかけるのを辞めた私でも、衝撃でした。そこまで心が病んでいたのかと・・・。)
まあ、見城さんの主観もあるのでね、そういう捉え方をしていた人もいるってこと。
亡くなって、「ほっとしたね」と言い合ったところまで馬鹿正直にメディアに流してしまう見城さんには、賛否両論でしょう。
もっと、うまく語れる、もっと、ずっと尾崎を見てきた人もいるかもしれない。
でも、誰も語ろうとしないところで、ここまであけすけに、「語ろう」と覚悟もしたであろう。
(いや?ただの言いたがりなのか?)
まあ、いいや。
私は、こういう動画が出回ること、たまたま観てしまったけど、あってもなくてもどっちでもいいわ。
でも、最後のほうの尾崎の様子は、やはり、気にかかっていたから、よかったかなあ~。
さて、ちょっと音楽フロアでも覗いてみるか。