7/1は横浜町の町制施行60周年式典があるそうです。
60年よりも前は、横浜村だったということです。
その前は、もっと小さな単位で村がいくつかありました。(町の歴史の本で読みました)
合併を繰り返し、今の横浜町があるのです。

地域の歴史をもっと学べる機会があればいいなと思うけど、どうすればいいのだろう。
昔の良かった点や伝統、地域の味なんかは、そこから繋がっていくと思います。
生活の知恵的な所。自然の猛威に対する暮らし方とか。

例えば横浜町の冬の風の強さは、桁外れ。
ものすごい風が吹くので、それに備えて塀や生け垣を作ったり、
玄関の向きが大体同じだったりします。家の造りもおそらく頑丈。
だから、台風がきてもびくともしないし、こんなもんか~と呑気な人が多い感じです。

農作物や漁業なんかも、この土地に合うものが選ばれて残ってるんだと思うんです。
なんか、繋がりますよね。面白い。知りたいと思わされます。

節目の年というか、区切りのよい年なので、そういう歴史を一度じっくりと学びたいと思うのであります。